飛び込んだ先に見るもの

保育園の保護者会。
小規模園ですが、自ら立候補して役員やってます。

私は役員に立候補するタイプではなく…と言うか、出来ればそういうこととは無縁で生きていきたいような、影にかくれていたいタイプです。

それなのになぜ立候補したのか。
正直自分でもよくわかっていません。

少しだけ、引っ込み思案な自分を変えてみたかったのかな。
他のお母さんたちとも交流したかった、というのもあるかも…。

第一子の保育園、役員なんてもちろん初めて。
ちょっと怖いけど、やったことないけど、これに参加したら私少し変われるかな…
いい機会だしやってみようかな。

今受けている講座にも、同じような気持ちで入会しました。

もしかしたらみんなバリバリの在宅ワーカーばっかりかも。
私みたいなポンコツはついて行けないかも。

そう、私は「○○かも知れない」「○○だったらどうしよう」と良くない未来を想像するのが大得意。出来ない理由づけをしたいんですよね。

でも、実際飛び込んでみた世界は違った。
私みたいなポンコツは私しかいないかも知れないけど、私みたいに「初めてです」「右も左もわかりません」という人はたくさんいました。

保護者会の役員もそう。
なぜかみんなが「デキる人」に見えるけれど、みんな最初は初めてだし不安なはず。

不安や心配に思うよりも、まずはそこに飛び込んだ自分を褒めてあげよう。
そして、分からない、これでいいんだっけ?と思ったら、なんでも、誰にでも声を掛けて聞いてみよう。

私が思うよりもずっと、世界は優しいはずだから。

読んでくださり、ありがとうございました。

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