いいこと、悪いこと

全然いいことなーい
が口癖の私。

最近、受講している講座の「3good things」の投稿を毎日読んでから寝ています。
そこでは受講生たちが、今日起きたいいことを報告しています。それを読むのが好きです。

家族や子どもとのこととか、仕事のこととか、食べたもののこととか。
みんなのいいことを読んでいるとほっこりするし、私もなんだか嬉しいのです。
そして、「あ、私もいいことあったわ」と気づくことが出来ます。

いいこと。何か特別なことをしなくても、特別な場所に行って特別なものを食べなくてもいいのです。
牛乳が安く買えたとか、子どもが10分早く寝たとか、味噌汁が美味しく出来たとか、そんな些細な「いいこと」を見つけることが出来る。

いいことなんて、そこらじゅうに散らばっている。むしろいいことばかりある中に、たまに「悪いこと」が転がり込んでくるから、そちらばかり目につくのでは、と思うのです。

家族が元気に起きて出掛けて帰ってくること。ご飯を食べられたこと。お風呂に入れたこと。冷たい麦茶を飲めたこと。
当たり前だけど、当たり前じゃないですよね。

私は、私の中にたまに転がってくる悪いことに引っ張られないように、ちゃんと日常の「いいこと」を見ていてあげたい。
自分の心を守る。整える。

もし、「嫌なことが起きて辛いな」と落ち込んでも、たくさんのいいことに囲まれているのだと自分に教えてあげたいです。

自分を保てるマインドを、明日も見つけられますように。

読んでくださり、ありがとうございました。


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