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主よ 人の望みの喜びよ

今日、休日出勤だったんですよ。
今月3回目の。
どの日も納得して出勤しているのですが、本来仕事で会社から求められている役割としての期待はマネジメント領域や管理職的立ち位置なのだけど、今月の休日出勤は体調不良の人がいて現場が回らないからという理由。

でもせっかく休日出勤しても、役割期待と違う仕事だから評価されないんじゃないの?なんて被害者意識がむくむくと湧いてくる。

被害者意識が湧くとねぇ、演歌を歌いたくなるのですよ。
極寒の波が荒い日本海を眺めながら、拳(あえてこの字)を振り回したくなるんです。

そうすると、運命の演歌バッグとの出会いを求めたくなっちゃうのね。

そんな気持ちの時にタイムラインでみかけたきちょさんの一連のツイートと、それに呼応した自問自答ガールズのツイートがとても興味深かった。


あと、加賀塔子さんのこのツイート!!

加賀塔子さんが書いているこの思い込み、実は私も持ってました。
(あきやさん、ごめんなさい🙇‍♀️)

そして、この感覚、初めてじゃない。

そう、数年前にミニマリストな生活に憧れていた時と似ている!!!

もともと昔は汚部屋で物が多くて掃除するのが苦手で、ホコリと共に暮らしていた私。
そこから一転、物を減らせば良いじゃない!!と極端に走り、減らしすぎて物がない寒々しい貧乏臭い(そして部屋も湿気でカビ臭い)生活を送っていた時期もあった。


紆余曲折を経て、ミニマリストな人たちの生活が流行り出した頃に、Instagramやアメブロで読み、影響を受けやすい私は、「金額も品質も妥協せず、お気に入りのものは高価でも買う、そして毎日使うみたいなスタイル」に憧れを抱いた。

それは間違いじゃないと思うんだけど、私の中ではミニマリスト=高い物を身につける人みたいな方程式が勝手に出来上がって、その時の感覚と似ていた。

そして、その感覚に今日は違和感があった。


ミニマリストなら高級品を持っても許されるの?
自問自答ファッションをしたら、ハイブランドを持つことが許されるの?

私はハイブランドを持つ自分を許す言い訳や理由が欲しかっただけじゃないのかなって。

あきやさんがこの記事で言っているように、「神様は何も禁止なんかしてない」。
あ、いや。
もともとそう歌っていたのは川本真琴さんですね。


そしたら、こんな呟きが出てきた。


うん、生々しいね!!
少し前の自分なら、心の奥に押し込めたくなっていたかもね。
でも、ムーンプランナーさんの言葉や思いをスペースやツイートやnoteで見聞きしたり、あきやさんのnoteやツイートを読んできたせいか、生々しい本音も欲も嫌じゃなかった。
よく出てきてくれた、とさえ思った。


でもってねえ!
しゃけさんのツイートがまさに真理!!!

しゃけさんのツイートをきっかけにまた深掘りができた。
しゃけさん、ありがとうございます!


おしゃれしたいし、目立ちたいし、センスいいって思われたいし、ミーハーだし、ハイブランドの服を着たいし、それらが似合う自分になりたい。
いつからかわからないけど、きっとずっと思ってきたんだよ。
でも、経済的に許されなかったり、自分を諦めてきたから、その願いも実現できっこないって思って心の奥に閉まっていたんだろうね。

一時期、好きな物を着ておしゃれができて願いが叶った時期もあったけど、いろんな事情があって続かなかった。
叶ったこともある事実より、失ったり続かなかった事だけクローズアップして、欲しい物を諦めて妥協して、こんなもんかって生きてきた。


でも、この先の人生をどうありたいか悩んでいる時に自問自答ファッションに出会って、おしゃれ心にも火がついた。

火がついたけど、自問自答ファッションやあきやさんに許しを乞うんじゃなくて、自分で自分を許したい。
なんて書くと急にスピリチュアルな匂いが増しますが、昔どっぷり浸かってセミナーやらなんやらで散財しました。


それはさておき、自分のことは自分で決めていいんだから。

本当に目立つ人は、何を着ていても目立つと言うし、それは事実なのだと思うけど、私は服装やネイルで自己表現したいし、目立ったりおしゃれして、生きていきたい。
この先の人生をずっとかどうかはわからないけど、ひとまず今は。
飽きるまで、自問自答ファッションを通して、好きな服を着て自分を表現することをやり尽くしたい。

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