まずは緑肥を植えてみた。

□水捌けをどのように改善するか?
□どのように土を再生するか?
引越し時の庭の問題点です。100年ぶりに空を見た土をわざわざ捨てずに、100年ぶりに生き物と生きられる土にしたい!

参考にした本には、土の健康の5つの原則が紹介されています。
1土をかき乱さない
2土を覆う
3多様性を高める
4土のなかに「生きた根」を保つ
5動物を組み込む

またブラウン氏は
"やせた土地とは
水分浸透速度の低下
土壌の圧密(圧縮や沈下)
雑草の増加
収量の低下
投入コストの増大
塩害
植物の病害
外来害虫
土壌流出
採算性の悪化…などあるが
すべては
生態系の機能不全が原因。"
と書いています。(改行著者)

生態系を取り戻すべく、まずはカバークロップ(緑肥)で土を覆うことを決めました。しかし緑肥といってもものすごくたくさんの種類があります。
カバークロップの種類と和名と念の為学名をwikiで調べると、外来種の問題にもきづけました。種子の逸出防止を徹底することを決めて、問題解決に合いそうな最初の緑肥の種を購入、播種しました。

最初の緑肥
ライムギ オーガニックライ
野生エンバク アウェナストリゴサ
ヘアリーベッチ

最初の緑肥播種時の問題点
考えなしに苗を購入して植木鉢で育てていたので、種をまくところと苗の置き場所は半分づつくらい。
どのくらい種が必要かわからなかったので、上記三種は最小単位購入。ヘアリーベッチのみ半分ほど種を残した。

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