ここ数カ月の取り組みを振り返って

〇まえがき

約3か月ぶりのログインとなった。

さまざまな事があったが、敢えて?ここには書かず

自分の中に経験を蓄積してきた。


〇10月~12月

ベトナムへの旅

とてつもなくビックな社長さんたちとの交流

インバウンド観光業を起こすための施策

そこへの実アクション

を行ってきた。


〇現状と課題を認識。

その中で、自分の事業実績が伴っていない事

と言うより想いばかりで、中身が無いと言うべきであろうか。


〇実際にやってた事、分かった事

取りあえず枠を作るため、

釣り船業のロゴマークをイラストレーターで作ったりした。

今思えば、これが将来に向けた唯一の実働投資であったのであったのではないかと思ったりもする。

手前、今を過ごすと言う意味では、毎週の出航は定着化し、

天気、風を読む力も随分養われてきたように思う。

ある程度安定して出航できるようになってくると、

今度はお客さん(まあ、友達なのであるが)の気持ちを考えるようになった。

彼ら、彼女らはどんな気持ちで、船に乗ってくれ

どんな事を楽しいと思い、どうやったら期待に答えれる

若しくは、本人も気づいていないワクワク感など心を満たすことができるのかと言うことだ。

〇読書により先人から学ぶことに

それらを考えるため

・ガバガバ儲けるブランド経営
・「好き」の設計図
・水商売の「お仕事」と「正体」が分かる本

などを読んだ。

ブランドを創出することで、心の中に

イメージを作り出し、同じ釣りをするにしても

想いのある釣行になるようになればと思った訳だ。

そんな中で「心」と言う見えないものに対して

付加する価値を学ぶ意味で、水商売の方から学ぼうともした。

結局、全ては「目の前の人を想う自分の気持ち」が一番重要なのだと悟った次第である。


〇お金を頂くことへの抵抗感

半年前は2000円をもらえなかった自分。

そこへの克服に取り組んできた。

先輩経営者にメンターになってもらい実体験などを聞いた。

あとは”誰でもできるのに9割の人が気づいていないお金の生み出し方”を読んだりした。

ここには確か、

特別な事をする必要がない
皆に価値を分かってもらう必要はない
価値を提供できる相手に提供すればよい
その人をもっと大切にしてサービス価値を高めていこう

と言う趣旨の事が書かれていた。

おかげで2000円→3000円→5000円と順調に値上げをすることができている。


〇本当にやりたい事は何だろう?

この問いはずっと続いている。

時間が無限にあるのであれば、この悩みは不要であろう。

しかし、実際にはサラリーマンとして勤務しながら事業をなんて

ほとんど実働できない状況。

時間は有限、そんな悩みの中から

・限りある時間の使い方

と言う本を読んでいる。

ここには一生は4000週間しかなく、

あっと言う間に人生が終わってしまう。

そもそも全てをやりきること、

時間にあらがうことは勝ち目のない勝負である

と言う旨のことが書かれている。


〇取捨選択の必要性

まずは現代のインターネット社会において

無限にやりたくなる事が提供されている。

この環境下でやれることはほんの一部であると認識する必要があるようである。

自分がコミットしたい事、

実はそれはお金にならない事

現場に出てフィールドを体験し、道具へフィードバック、開発することなんじゃねって思いだしている。

けどそれをビジネスとして成立するモデルを作ることができず

お金儲けとやりたい事への心の葛藤が起き、

観光業などに流れて行っているのではないかと思ったりもする。

それらに薄々気づきながらもとにかくタスク量を効率的にこなせば

どうにかなると思い続けてきた。

けど実際は、いくらタスクをこなしても

次から次へと新しいタスクが舞い込んでくる。

新しい取り組みは、確かにどれも自分にない価値を付与してきてくれた
(経営学、イラストデザイン、Webデザインなどなど)

それらがあって今の自分がある。

ここから先、どう舵取りするか、それは今悩んでいる所である。

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