「夕霧海峡・・石原詢子」

山梨県の古民家和み庵
石原詢子さんは詩吟家元の長女として誕生。12歳で師範代となり、生徒への指導も行っていた[。小学5年生のときにテレビで石川さゆりの歌唱を目にして、将来は演歌歌手にという夢を持つ。高校卒業と同時に上京。新聞配達、うどん屋、コンビニ、居酒屋、レンタルビデオ店のアルバイトを掛け持ちして、歌のレッスンに通った。20歳の誕生日を前に歌手デビューが決定。デビュー後の７年間はテレビ出演もほとんどなく、全国のカラオケスナック、カラオケ喫茶をまわる日々を過ごした。1995年に「夕霧海峡」がヒットし頭角を現した。苦労人の彼女は5６歳です。

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