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古い歌:アース・ウィンド・アンド・ファイアーだにぁー

今回紹介するバンドは、アース・ウィンド・アンド・ファイアーと言います。
ヴォーカルであるモーリスが、占星術から導き出した占星図の要素であるEarth, Wind & Fire(土と風と火)をバンド名としました。

アフリカ系のアメリカ人のファンク、ソウル、ジャズなどを融合させたフュージョンミュージックの先駆者で、1970年代には、ディスコブームをけん引する象徴的なバンドとして活躍しました。

順調な出だしとは裏腹に、メンバーの増減や、定まらない音楽の方向性などから、活動停止、解散、再結成と、紆余曲折を経たものの、これまでに6回のグラミー賞と、2000年にはロックの伝統入りと金字塔を打ち立ててい
ます。

今でこそ、多様性のある音楽は当然とされていますが、当時は、一貫性のない音楽について、否定的な見解も多かったのです。
故に、毎回、斬新な音楽が生まれるという期待感が、多くのファンの心を擽ったのでしょうね。

また、独断で数曲をチョイスしました。
正直に言うと、全曲聞いてほしいのですが、厳選した曲をご紹介します。
また、リスペクトしているバンドもチョイスしました。

宇宙のファンタジー
1978年の作品で、アルバムからのシングルカットですが、アメリカでは振るわなかったものの、日本ではディスコブームの追い風に乗り、堂々の一位に躍り出ました。

現在、リスペクトしているバンドです。
洗練されたサウンドが、心地よく聞こえます。


セプテンバー
これも、代表曲です。
1978年にリリースされてから、その軽快なディスコサウンドが、世界のファンの心を掴みました。
ロングヒットの傍ら、映画のオープニング(ナイトミュージアム)の挿入歌や、多くのアーティストがカバーしています。


レッツ・グルーブ
これも、軽快なディスコサウンド。
だだ、身を任せてください。

ブギワンダーランド
1979年のシングルカットで、女性姉妹コーラス・グループ「エモーションズ」がコーラスを担当しています。
ディスコミュージックの代表曲の一角です。

イージーラバー
ボーカルのフィリップ・ベイリーは、1984年にフィルコリンズを迎えたカップリング曲をリリースします。
今でも、ダンスのポピュラーミュージックとして、愛されています。

お付き合いいただきありがとうございました。
時間のある方は、アースウインドファイヤーを、深掘りしたいただけたら、新しい発見があるかもです。

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