奇跡と偶然と過ち。それを経て得た教訓

これは全て実話です。自分に興味がない方は閉じてください。


俺は大学3年生の20歳だ。家事は高校生の頃から休日や暇な時はやっている。食器洗いはパズルゲーム、他もゲーム感覚でやっていると楽しい。今も実家暮らしで時間があるならなるべくやる。


ここからは奇跡、偶然、過ちの数々を話していこう。
人生で初めて奇跡を起こしたのは約18年前2歳の頃、某家電量販店で抽選会があり、1等賞が任◯堂さんの白を基調とした某家庭用ゲーム機の買う権利だった。当時は発売直後だったため入荷が遅れてたらしい。
両親が引くが当たらず、最後に2歳だった俺は訳も分からないまま、両親に強制的に引かせられた。すると、俺の手には一等の文字が書いてあったらしい。両親はすごく喜んでいて俺とハイタッチをした。もちろん俺には何が起きたか分からなかった。


それ以降目立った運は中学生までなかった。


そして、来る中学生生活。ここで過ちと奇跡を繰り返す。最初の過ちは中学1年生の期末テストだった。中学生になった途端グレ始めたのか分からないが急に勉強をやらなくなり授業も寝て先生に怒られる。そして期末テスト、当然分からない。適当に答えてやり過ごした。


後日、結果が返ってきて結果は、9教科合計62点。勉強をしてないけど、なぜここまで取れているのか?分からない。案の定だが両親には怒られる。これが毎テストのように続いた。学習しないやつだ。今思い返すとこう思う。


そして中学3年生の夏。塾の夏期講習に両親の強制出嫌嫌行ってた俺は大胆な行動に出る。


その日は土曜日で休日だった。でも夏期講習はある。でもどうしても行きたいラジオのイベントが都内某所で開催されるのだった。中学に入り勉強嫌いになった俺は真っ先に趣味の方を取った。


いざイベントが始まるとパーソナリティが登場し、トークやゲームでその場を一気に持っていった。大爆笑で終わり、帰ろうと近くのバス停へ向かっていた。バス停へつくと誰も待っておらず先頭でバスを待っていた。すると、なにやらオーラ的な雰囲気を感じ緊張が走る。おそるおそる振り向くと…。


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