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相性鑑定 離職就職

相性には2種あります。

①運勢によって決められていて一生変わらない相性。
②その日々で変動する相性。

今回はビジネスについての相性を見ていきましょう。

企業、個人事業主、会社員、契約社員、派遣社員、パート、アルバイト等などと色々仕事にもあります。

雇い主と雇われ人ということです。
若しくは発注者と受注者なんて立場もあります。

この時も2種の相性を看ます。

①個人と組織
②個人と組織の中にいる個々人

看立てのパターンとして。

①◎-②◎ ①✕-②✕ ①◎-②✕ ①✕-②◎

簡単に表すと4パターンだが、細かく表すともっと増えていく。

このバターンよって離職率、転職率が変わってくる。

以前に依頼を受けた事例を紹介する。
詳しい依頼内容は省きます。

事例)
転職した会社の事業内容はとても合っていたので、採用され入社して、やる気を出して業務に励んでいたが、上司との気が合わなかった。暫くはがんばっていたが、上司からのパワハラにより突然事業所移動を命じられる。
詳しく上司に移動の理由を訊いてみたら、上司がその個人を好きではないからだと言った。

会社組織との相性はよかったのだが、上司との相性が良くなかった。

①◎-②✕ この状態であった。

このように、相性の良し悪しでその効果が現実に出てきて、うまくいく場合といかない場合と明確に現れてくる。

基本的に鑑定を行っていく上で、どこに問題があるのか?それを看立てていかなければ、解決へと導いていくことがてきないのだ、その問題は可視化されている部分に隠れて看えなくなっている。

人間関係において、この相性を鑑定することは、問題解決の細い糸口を掴むことに等しいのだ。

どれだけ未来を鑑定していても、根本的な問題を看ることが出来なければ無意味なのだ。解決したように見えて同じ問題が浮上してくるのだ。

次回は鑑定結果と依頼者の選択について書きます。

念ずれば花は開く

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