自己注射 自宅で打ち始めました。

こんにちは。
本日の天気は晴れ 気圧は朝から昼にかけてやや下がり 夜またぐんと下がるようです。

朝目覚めると 隣で
犬が丸まって寝ている。かわいい。
毛布をかけてやると 
可愛くふにゃふにゃ二度寝を始めました。
かわいい。

最近 私事ではありますが、
自宅で自己注射治療
はじめました。
病院での指導を受けた後 2度目の自宅治療を無事終え、ほっとしております。

<外来編>
病院では 周りの医療従事者さん方が熱い視線を浴びながら おりゃっ と左右のお腹にそれぞれ注射を打ちます。

うち終わると 
褒められます。
わーすごいすごい よくできてますよ〜。素晴らしい。それはもはや接待、接待注射。 
中には 
すばらしいです。
思ったよりも注射できそうな場所が多くて!と独特かつ率直な感想を伝えてくる方もいる。(注射は皮下脂肪に打つ)

元来目立ちたがり屋の私は 
いつも得意げ、気分上場といった感じで 
注射も大したことないです、私痛みに強いんです。すごいでしょ。といった具合でした。

<自宅編>
それがどうでしょう、自宅注射に切り替わると一変。すごく孤独なのです。

さみしい、誰かに褒められたい。注射頑張ったよって 子どもみたいにいいたい。飴とかもらいたい。

ひとりだと 心なしか痛みが増している気がするのは
私が寂しがりやだからなのか、それとも自宅が寒すぎて室温に戻した注射があまり温まっておらず痛いのか。痛いと心細さが増します。


<感想>
感想としましては
まあこんなに治療を始めるのって孤独なのねというものでした。
谷川俊太郎さんが 「歳をとって孤独の味も味わえるようになった」と本の中でおっしゃっていたので 私も孤独の味 堪能していこうと思います。 お腹に打つ儀式 続けていきます。頑張ります。

看護師さん、こんな弱虫に勇気をつけてくださりありがとうございます。自宅治療頑張ります。(もう寂しい)


お借りしたお写真
「口癖は大丈夫の大ちゃん」だそうです。
思わずひとの撮った写真に癒されることもあるんですね。ありがとうございます。