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ソシオニクス診断結果(POBA)

今年4月にリリースされた診断。

前回記事(ペルソナ診断ごっこエニアグラム編)のデータを取る際、サイトを訪れたら新しくリリースされていることに気付いたためやってみました。

ソシオニクス診断は、数ある16タイプ性格診断の中の1つの流派であり、主にロシアやその周辺の諸国にて用いられている性格診断テストです。リトアニアの心理学者・社会学者であるオウシュラ・オゥグスティナヴィチュティエにより1970年代から1980年代にかけて開発されました。
他の主流な16タイプ性格診断と同様に、ユングのタイプ論を元に展開された独自の診断テストであり、相性論やクアドラ理論など様々な独自の機能を提供しています。

https://p-b-a.jp/test/socionics

実際のところソシオニクスはユング以外の理論も取り入れているので、同じくユングの理論を取り入れたMBTIよりは複雑性があります。その分、MBTIとは要素の定義がだいぶ違います。
まあ、今更かもしれませんが。

設問は40問、5段階のチェックです。
そんなに難しく考えることはありませんでした。
結果はこちら。

EIEの『I』は「内向」ではなく「直観」です
説明は要所を掻い摘んでる感じ

EIEでした。
一つ前の記事で、タイピング用の質問への回答を分析した時はEIEっぽかったのですが、ネット診断ではほぼ出たことがなかった結果です。
(この診断は前回記事執筆前に行いました)
ストレートにE型が出ることは最近なかったので、本当にこの結果で大丈夫か!?と思いました。
タイプの解説は論者によってさまざまなので何とも言えませんが、カリスマ性はないと思う。
(四柱推命や数秘術ではカリスマ性のあるタイプと言われていますが、本人にその気がないのが問題だと思います)
ペルソナ診断ごっことは違い、プライベートの場で診断したので素の自分として回答したつもりでした。
念のためもう一度診断し直すと…

安定?のEIE
確かにね

EIIが出ました。
ぶっちゃけ1問だけ回答を変えただけなので、僅差だったのかもしれません。
タイプの解説も一般的なEIIっぽい感じ。

なお、診断結果ページにはタイプごとの人口比率が表示されます。

ちょっと見にくい気もせんでもない

これは恐らく世界規模の人口比率ではなく、このサイトにおける診断結果の集計でしょう。
EIE、EIIともに多数派なようです。

カジュアルな診断ですので正確性はそれなりだと思いますが、スピーディーに楽しめるのでそこは利点だと思います。

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