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四柱推命 命式作成結果

中国発祥、陰陽五行説をもとにした東洋占い界の大御所。
歴史も古く、占い結果としてのデータもそれなりに多いとのこと。
それにも関わらず、今年の夏まで存じ上げておりませんでした。
なお、「四柱推命」という呼び名は日本でしか使われておらず、中国では別の呼び方をするそう。

四柱推命では、生年月日、出生時刻、出生地から算出された「命式」を用いてその人の運命を読み解いていきます。
私は知識の全くない素人ですので、下記サイト様を参考にしながら解読に挑戦したいと思います。

まずは色々なサイトで命式を作ってみました。
上記サイト様でも作成できますが、出生時間の入力がある所で作成しています。

漢字ばっか!
「蔵干」の内容がちょっと違う

ご覧の通り若干違うところがありますが、その点については後ほど。
命式のうち、自分について知るための主要ポイントを見ていきます。

①日干
「日中」の「天干」のこと。
ここから自分の基本的な性質や目指す方向性を示します。本質的なところのため、自覚はなくとも他人からは見えやすいんだとか。
五行×陰陽=10種類あり、私の場合は五行のうち「金」、「陽」の性質を持つ「庚(かのえ)」。
動物占い®の「アニマルカラー」とも相関があります。

②通変星
命式中の「(天干/蔵干)通変星」と表記されている部分。
ここから自分の持つ才能・能力が読み解けます。①で算出された「日干」の目指す方向性を支える才能や能力となります。特に「月柱」の「蔵干通変星」がメインスキルなんだとか。
天干と同じく、五行×陰陽=10種類あります。

ところが、最初に述べた通りサイトによって通変星が異なっています。理由としては、「流派の違い」が大きいそう。四柱推命にも流派というものが存在し、通変星の算出方法も異なるとのことです。
私の場合は月柱-日柱-時柱が「印綬-偏印-印綬」のパターンと「正財-傷官-正財」の2パターン。
上記参考サイト様の命式では「印綬-偏印-印綬」のパターンです。
どちらを信頼すればよいか?は占ってくれる占い師さんへの信頼、自身の実感など、信じたい方を採用すればいいのだとか。
まあ、結局は占いですし、示された能力が本当かどうかも分からないですしね。

③十二運
「十二運(勢)」と表記されている部分。
ここからその人の性格、雰囲気、生き方にもこの要素が表れやすいんだとか。胎児~魂までの人間の人生を12分割し、そのシーンにおいて名称がついています。動物占いでは、「日柱」の十二運が「動物」に相当します。

自分のことに関しては、これぐらい把握できていれば良さそうです。
一気に書くと見難くなりそうですので、記事をひとつずつ分けたいと思います。


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