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簡易ゲーフラの作り方を考えてみた。

前置き

Jリーグのゴール裏で応援はしているけど、ゲーフラとかパイプフラッグを作ることまでは全く考えていませんでした。

そんな自分と同じような方々でも、ほんの少しの情熱だけで作れる方法を考えたので、良ければ参考にしてください。

本格的な、布に色を塗って作ったゲーフラほどではないけど、選手にメッセージが伝わるでしょうし、数が増えれば、その分、いろんな選手にサポーターの想いが伝わり、チームへの後押しに繋がると思います。

一言でいうと

  • ゲーフラデザインをPCで作って、コンビニで印刷+A1に拡大

  • ラミネート加工のかわりにクリアファイルで作ったお手製ゲーフラケースに収納

  • メリットはコスト(印刷代+クリアファイル代)と、デザインの差し替えが容易なこと(先人の方の幅広セロテープによるラミネート加工を施した紙ゲーフラ案を参考にさせていただいた上で、そこを改善)

参考にしたツイート(リスペクトです!)

STEP1 デザイン案の作成

ここは自由で良いと思いますが、エクセルとペイント3Dで作りました。ペイント3Dで画像の一部のかたまりを、透過GIFファイルにできるのが便利でした。ペイントから変わって分かりにくい(新しいものは全て分かりにくく感じる年齢…)と思ってたけど、意外に便利なやつじゃないか。
参考:https://paint.blueskyzz.com/apply/paint3d-transparent/

<改善点> (セルフメモ)
もともとの画像の解像度が低い上に、この後の工程で、A1に印刷するんですが、拡大した分、さらに粗い絵に。。

STEP2 お手製ゲートフラッグケースの作成

ここがメインです。というか、他のところは、Googleさんで調べた他の方の方法と全く同じで、オリジナリティなんてありません(笑

作成方法

A4サイズのクリアファイルは、実際にはA4サイズのクリアファイルより若干大きいので、A4用紙にぴったり合うよう、余分な箇所を切り取りします。

2つを貼り合わせて、A3ジャストサイズのクリアファイルを作成
(表側へのセロテープは最小限にしよう)

A3ジャストサイズのクリアファイルをさらに合体

最終的に、ジャストA4サイズに切断したクリアファイルを6つ、以下の図のようにセロテープで合わせて完成です。黒い線が無いところから、紙を入れられるようにしています。このサイズだと、棒がなくてもなんとか、顔の上に掲げられました!

STEP3 印刷

コンビニのネットワークプリント用にA4のPDFを作成。下の方は使わないイメージで仕上げています。

コンビニ(今回はローソン)でA4を印刷したその足で、A1に拡大コピー。あとは余白を切って、クリアファイルケースに収納・軽く固定するだけ。余白分だけケースがおおきくなってしまったので、白紙の用紙の上に重ねてごまかしました。

STEP4 完成

掛かった費用 380円w

A4サイズに折りたたんで、スタジアムへ!
(もっとすっきりした薄さになる予定が多少ふくらんだ)

良かったら、みんな作ってね。

最後に

このサイズ(500mm以上)だと、事前申請が必要みたいです。
早速、申請しよっと。
京都サンガF.C.オフィシャルサイト (sanga-fc.jp)

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