(できれば毎週)文章書きます。

社会人になってから、ふと思ったことをダラダラ喋り倒す場所と時間(主に時間)がめっきり減ってしまった。まあびっくりするくらい働いてるからしょうがないのだけれど、1週間すべて頭の中をお仕事に支配されるのも疲れちゃうので、土日でちゃんと文章として発散していくことにする。

昨日、ものゴッツ久しぶりにちゃんとサッカーという競技を嗜んだ。職場の部活みたいなものだったのでまあそりゃ体力自体は問題なくついていけるのだけれど、いかんせん思うようにいかない。というか、「思うように」の部分でまず行き詰まって、「サッカーって何したらいいんだっけ!???」ってなった。
とりあえず中盤で無難にパス回してインターセプトして、たまにドリブルして…、??これ点取らなきゃいかんのよな??1人抜いてもシュート打てないぞ??縦に鋭めのパス入れたのに全然シュートゾーンじゃないぞ??ゴール遠!!!じゃあ長いボール蹴ってみるか→ノーコンクソボール(ボールが大きいので)
という具合で、休日に体を動かす心地よさ3:サッカームズ…っていうモヤモヤ7という不完全燃焼で帰った。そのまま連れて行ってもらったご飯の場で職場の怖めの偉めの人と仲良くなれたのでトータルはだいぶプラスだったけど、なんか気持ち悪さが残った土曜日。
けれども寝て起きて今日、生まれて初めてサッカーという競技に興味が出てきた。サッカーって、フラットに自分の人生を俯瞰してみるとあんまりのめり込んだことはなかったんだけど、たしかにスポーツとしてはめちゃくちゃよくできてるんだよなぁと。どんなプレー、あるいは戦術が勝利につながり得るのかに関しての考え方とか、一流の人間を観察してエッセンスを抽出して自分に落とし込む方法とか、自分の大学生活ではフットサルと音楽だったけどユルユルとサッカーにその視点を向けてみてもいいのかもなぁとか。

というところまでが前段として、今回のメインテーマは以上を踏まえ、「AIがプロサッカー選手になるのはいつ頃だろうか?」というお話です。
サッカーってどういうプレーが勝ちに繋がるのか考えた時、仮にそれがある程度能力として最終的には体系的な理屈の中に格納できるものだった場合、膨大なデータの中からAI様がそろそろ正解(とはいかずとも確率論的に"現状正解に最も近いもの")を導き出してしまうのでは!?と思う。ただ、ここまでは遅かれ早かれ可能とは思うけど、ここから先が問題でして。じゃあ、そこまで分かった上で、「誰が」プレーするのかと。
AIが代替する仕事は、近い方の将来では「"仕事"」として区別されるかもしれない、と思う。囲碁で人間がAIに勝てなくなった。だからといって、「囲碁のプロ」の付加価値の本質はそこじゃないよなと(これはソース無しなんであれです、囲碁のプロの価値がめっちゃ下がってる可能性はあります、誰か教えてください)。それと同じ理屈で、サッカーを極めた最強のAIロボができたとて、それはまっったくサッカー選手の代替ではないわけです。そいつは、ミスらないし、何より負けないので。大谷もなんか今シーズンバッティングの方はあんまりかも…?ってなってて(今んとこ)、だからあの付加価値が生まれてるのであって。
構造化すると、現代で言う仕事というのは、
①人間一般に物理的な快楽をもたらすもの(三大欲求を満たすものとして考えると、大きくは食欲みたいな意味で国策もインフラもコンサルとかも巡り巡ったらこれを目指す)→"仕事"
②それ以外の、ホモサピの特権、「感動」を生み出すもの。まだ現代科学では辿り着いていない部分へのアプローチ。プロ選手、作家、アーティスト。
→"???"
が区別なく使われている。これがいったん分化されて考えられるようになった上で、②をできるAIっていつ頃できるんだろなーーとそういう話でした。

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ここまで書いた後、職場の部活誘ってくれた人から「職場とは関係ないんだけど、今始めたてのフットサルチームがあって、一回見学に来ない?笑」って言われちゃったんでそれ行きます。サッカーはいったんもういいです。また来週。


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