マスク着用

昔は風邪や花粉症のためにマスクをしていたけれど、コロナからマスク着用に関して意味深く感じられるようになった。私の認識では、マスクをして訪問してくる人は、人間関係において距離感があると。コロナの時、マスクは移さないように、また移されないようにというために誰もが着用していた。蔓延させないような社会的意味合いもあるがここではそれは置いておき、私が個人的に感じたままを書いてみたのでその点は理解して読んでほしい。
コロナ禍において、家族や恋人、仲が良い友達同士ではマスクを常にしていただろうか?コロナ禍であろうが、恋人同士は家で鍋を囲んで食べたりしていただろうし、お誕生日会も家族だけでなく別居の親くらいは呼んだ家庭もあったのではないか?コロナに対する考え方の違いは高齢者と若者ではかなり違いがあるので私の考えを非難する人もいるかもしれないが、私はこう感じてしまうのだ。マスクをしないで会っていた人というのは近しい人、いわゆるあなたとなら移しても移されても仕方ないと思える関係。そして、コロナ感染は怖いけど、でも会って話したい、食事したいの方が上回る関係。コロナ真っ只中では、高齢者は重症化する危険があるから会わないのが優しさだったけれど、何か寂しさを感じるものがあった。コロナが5類になった今でもたまにうちにマスクをしたまま上がって来てそのまま話をする親戚がいる。私には違和感しか感じない。何か病気を移してはいけないとマナーでしてくるのかもしれないが、家に訪問してくる人なので、私的には近しい人という認識なのにもかかわらずマスクを見た瞬間その人に対して距離感を感じてしまう。そして嫌な気持ちになる。マナーでしてきているのかもしれないが、何か移されては困る防御的にしているのかと思ってしまうのは考えすぎなのであろうか?またそのような方は高齢者が多いのでコロナは高齢者をそのくらい神経質にさせてしまったという事なのか。いや、もはやマスクをして訪問するのは常識になっていてもしかしたら私だけが変な感情を抱いてしまっている可能性も否定できない。

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