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Guyatone LG-140T

Guyatone LG-140T

基本仕様(spec)
LG-140T
1964-
マッチングヘッド
NECK:Maple
NUTS:Plastic?
NUTS WIDTH:42mm
FRETBOARD:Rosewood
FRET WIDTH:2.0mm
FRET:20F
SCALE:Medium(Gibson Style)
LENGTH:628mm
BODY:Lauwan
PICKUPS:Single coil×4
NECK PU
1 4.6 Ω
2 4.7 Ω
BRIDGE PU
3 4.9 Ω
4 5.0 Ω
2 VOLUME:(500K×2)
2 TONE
NECK CAPACITOR:0.055
BRIDGE CAPACITOR:0.025

SWITCH:4PU on/off×4 solo/rythm×2
SOLO/RYTHM CAPACITOR:0.0025
BRIDGE:Plastic?
TREMOLO:Bigsby Style
COLOR:マホガニーぼかし&ホワイト&ゴールド
(輸出モデル ブラウン)


基本的なスペックはLG-65TにPUを2つ追加した形になると思います。

ですがPUを追加した事によりザグリが広くなったり、LG-65と比べるとピックガードも板ではなく折り曲げて作られてるのでコントロールの空間がより生まれた事によって謎の箱感、ホロウ感が生まれるのかなと個人的には思ってます。
LG-130Tについても同じ事が言えます。

またビザールギター特有のリアPUのキンキンなサウンドはシングルコイル×ポット500K×鉄ピックガードでが原因だと思ってるのですが、電装系が増えて配線が増えた事やホロウ感が生まれた事によってリア側もまあまあ良い感じな気がします。

それとこれから販売するLG-140Tを見返してみて驚いたのはリア側とフロント側でtoneの値が違うのが改めて驚きました。

カラーは昔のカタログだと
マホガニーぼかし(サンバースト)とホワイトの2種類と書かれてますが、その他にゴールドと輸出モデルのブラウンがあります。
個人的にゴールドは比較的レアで好きな色ですね。格好良い。


Bridge Guitars
高澤 瑛

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