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Goya Panther II Bass

spec)
Goya
Panther II Bass
1960s 〜
TURNER: 4
NECK:Maple
BODY:Laminate Wood? Mahogany?
FRET BOARD:Rosewood
NUTS:Plastic
NUTS WIDTH: 38mm
RADIUS:7 1/4
FRET WIDTH:1.9mm
FRET:21
SCALE:Short Scale &Medium Scale
LENGTH:78mm(31Inc)
PICKUPS:Single coil
NECK PU:5.10
BRIDGE PU:5.14
1VOLUME(250k)
Full,1,2,Off
High,Mid,Low

COLOR:Red,Sunburst,Red burst,Green,White etc

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日本であまり出回らないGoyaのビザールベースPanther II Bass。
イタリア製なのでEKOのOEMになるのかな?
イタリア製ですがアメリカのブランドです。

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Goyaについてはこちらで宇佐美氏が触れてます。かなり参考になります。(https://www.ikebe-gakki.com/heartman-vintage/special/Details/heartman-kaibou-zoku5/index.html )

とても詳しく触れてるので自分も負けないよう頑張ります。

Goyaについて検索すると、マツモク日本製の物もあったりなかなか面白いです。

脱線しますが日本も著名ブランドにOEMでギターを沢山作っています。
Columbia(Matsumoku)→EKO
Teisco Gengakki→VOX
Matsumoku→EPIPHONE
etc

個人的にヨーロッパやアメリカ製のビザール系の楽器は日本製のビザールギターに比べてビンテージギター寄りなサウンドの物やしっかりしたサウンドの物が多い気がします。

このGoyaもいわゆるビザール系のベースによくある比較的腰高なサウンドではなくある程度しっかりした低音がでるオールマイティにこなせそうはベースです。

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GibsonのEBに代表される地面に潜るような低音ではなく、ムスタングベースのような軽快なサウンドではなく、ジャズベース的なPU配置ですが微妙なコントロールが出来ないのでなんとも言えませんが1のリアと2のフロントのミックスが力強く、ジャズべとプレベの間くらいのサウンドで格好良いですね。
あとMars Voltのベースのホアンさんが弾いてる動画がかなり参考になるかもです。
( https://youtu.be/DzQlsisdWzk )

スケールはショートとミディアムの間の31インチで緩くもなくキツくもなくかなり、ネック幅も狭くギタリスト的には弾きやすいです。

1voにトーンがつまみではなく三段階のHi,Mid,Loが使いづらいかなと思ったのですが自分はHi押しっぱなしで十分かなと感じました。

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あと個人的に驚いたのが国内のビザール系ではほとんど使われる事がない250kのポットが使われています。

ネックの木材はメイプルで同じ時代の国産のビザール系に比べると雰囲気が良いです。ボディはおそらく合板だと思うのですがちょっと言い切れないです。

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木材やPUの値などは国内のビザールとさほど変わらないのにこんなにもサウンドが違うのが本当に面白いです。
ポットも国産ビザールと同じ500に交換しても変化はあって基本的に質は高いままだと思います。

こう見てくいくと改めてネックがかなり重要になってくるのかなとも思います。
確かに結構良いなと思える国産ビザールのネックは雰囲気が良いかもしれません。
ELK Deluxe,YAMAHA,Guyatone上位モデル等

参考までにネックげ良さげなビザールギターを見かけたら是非弾いてみて下さい!

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Bridge Guitars
タカザワ


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