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今、この時間を宝とするために。my ひとりごと。

お疲れさまです。先駆者は、いつも、「今、この時間を宝とするために。動いている。」のだと存じます。ここから、拙いひとりごとです。


・走りだした先駆者へエールを


最近の、業界の動きとして、さまざまな企業が躍動的に動いています。新しい形を創らねば!先手をとりながら、どんどん作って動かさなければ。と、そんな感じです。新しい結婚式の形を模索しながら、作りながら、動かしながら、これでもかと仕組みや商品がリリースされています。

その状況をみると、さらに何かやらなければ、どうにかしなければ、と、動いている人たちに、追いつこうとする兆しも見られます。焦る気持ちが、ヒートアップしているようにみえます。

と、同時に「結婚式とは?」「結婚とは?」「夫婦って」「家族とは」そんな、答えが出にくいところへ、手をのばし心をくだいている。

と、同時に「これからどーなるんだろう」、生活は、仕事は、社会は、世の中は、考えたり、思いをはせることは限りなく増えている状況。頭も、心も、身体も、めちゃくちゃいろんな方向へ向かっている。大変だわ。


業界初の試みや、動きがでてきているので、さまざまな声も頻繁にでている、もしくはでてくると考えられます。そこで、お伝えしたいのです!

あのねっ!先駆者って、大変なのよ!

未熟さも、ほころびも、走りだしてから、繕いながら進んだりするから、いろいろと出来上がっていない部分はある。それが、当たりまえ。でも、そーやって走りだすからこそ、1年後、2年後には、さらにいい形ができあがる。先駆者って、そんなもの。


だから、結果がどうであれ、傍観者でいるのは、まだいいけれど、批判や中傷はちがう。誰かの失敗や、涙から、新しい道ができてくる。



・STOP 社会からの批判


今までが、グレーゾーンや、ブラックと言われる部分があり、社会から批判を浴びてきた業界。いつからだっけ。そう言われることをやってきたのだから仕方ない。それは事実として認めるしかない。

ただでさえ、少子化により徐々に低迷していたところに、結婚式ばなれがおきた。経済状況の変化も理由の一つ。そして、コロナがきた。どんどんと追いつめられていった業界。

こうなったら、ここまできたら、もうこれ以上、社会批判をあびるようなことは起きないであろう。そんな進み方はしないと信じたい。厳しい状況下ではあるが、心から、結婚式を祝う人だらけの業界で在ってほしい。切に願う。



・未熟でいい、業界を創ってほしい


業界の若人へ。進んでほしい。束ねて、引き連れて、あたらしい案を構築して、心がうろうろしながらでも、進んでほしい。

One for all, All for one

時に、必要だと感じたら、尊敬する諸先輩の意見に耳を傾けることもありだけど、己の考えを無理くり押し通すのもあり。そして、志とまなざしを、先へ先へと進めてほしい。たとえ、いつの日か、ブライダルから飛び立つ日が来るとしても。



・結び。


この道、31年。婚礼衣裳という、ブライダルコスチュームの窓から、業界の景色をみてきました。グレーとブラックを、変えることができなかったのですから、責任者の一人です。この年代の人は、全員責任者だと存じます。だからこそ、決めたところまでは活躍する予定です。すこしでも、ブライダルの未来へ貢献したいです。この道で、ご飯を食べて生きてきましたから。


では、では。

明日も、会いましょう!

出会ってくださり、ありがとうございます。サポートは、少し先で叶えたいことがあるので、そのために使います。目の前のことに、気持ちを込めて向き合って参ります。by takako