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Leonardo.AIでロイ・リキテンスタイン風画像生成チャレンジ


こんな感じに画像生成をイメージしたが

 結論から、今回はうまくプロンプトが反映されませんでした。でも逆に?Alchemyプリセット計12種を試す方向に吹っ切れて実験してみました。 
Promptはこちら
 『sailor moon. Pop art, cartoons, dots, stipple, three primary colors, Roy Lichtenstein style.』
 『セーラームーン。ポップアート、漫画、ドット、点描、三原色、ロイ・リキテンスタイン風。』
 
 画像生成条件
・使用モデル/DreamShaper v7
・Input Resolution/512 x 768px
・Prompt Magic/V3
 

1.AlchemyPreset/Anime(アニメ)

2.AlchemyPreset/Creative(クリエイティブ)

3.AlchemyPreset/Dynamic(動的)

4.AlchemyPreset/Environment(環境)

5.AlchemyPreset/General(一般的な)

6.AlchemyPreset/Illustration(図)

7.AlchemyPreset/Photography(写真)

8.AlchemyPreset/Raytraced(レイトレース済み)

9.AlchemyPreset/3D Render(3Dレンダリング)

10.AlchemyPreset/Sketch B/W(スケッチ白黒)

11.AlchemyPreset/Sketch Color(スケッチカラー)

12.AlchemyPreset/None(なし)

Prompt MagicをOffにしてみたら

 彩度が下がるというか、明るさが足らないといいますか、欲しい映像とのイメージがかけ離れすぎてすぐに心が折れました……。
 ですから、5つほどしか検証してません。Promptをいじれば彩度や明るさが変わるかもしれないけど、それはちょっと違う的な感覚があり行動に至らずです。

AlchemyPreset/Anime

AlchemyPreset/Creative

AlchemyPreset/Dynamic

AlchemyPreset/Illustration

AlchemyPreset/Sketch Color

Photoshopで加工してみた

 カートゥーンな感じは好きで、一概にボツにするのはもったいなくPhotoshopを使って加工してみた。もしかするとLeonardo.AIのサイト内で編集できるかもしれないけど、そこに対してトークンや時間をかけたくないので現況スルーします。

画像加工後ver

 オーバーレイにしたレイヤーを重ね、若干色補正しました。

元画像

ためしにPromptMagicⅤ2で画像生成

プリセット/Leonardo Style
プリセット/None

 欲しいイメージ、つくり出したいイメージに近いのはⅤ2のほうでした。Image to Imageの機能を使ってV3でつくってみようとしましたが、PromptMagicをONにすると、Image to Imageは使えませんでした。

 習熟度の問題なのか、契約状況の差なのかは分かりませんが現況こんな感じです。ロイ・フォックス・リキテンスタイン風の画像生成をしたい場合、やっぱりプロンプトの組み方を研究するしかないのかな?それとも、十数回、気にったものが出てくるまで生成するのか……。

 あっ 因みに、モデルAnime Pastel Dreamで試したバージョンもあります。むしろ、こっちのモデルで画像生成したのが事の始まりです。

生成モデル/Anime Pastel Dream

AlchemyPreset/Anime

AlchemyPreset/Dynamic

AlchemyPreset/Creative

 もう少しほかのモデルも試してみないと正確な情報にはなりませんが、現況の判断だと、プロンプトの組み方が甘かった。そのひと言に尽きるのかな。
 生成モデルとプロンプトとの相性はあると思うし、またAlchemyプリセットとの組み合わせもマジ重要だと思います。それって当たり前すぎることなんだろうけど、感覚的ではなく、理論的に落としこみ説明できるようになるのが、当面の目標です。はい。

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