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レオナルドさんのFeatured Modelsについてを掘り下げてみた。其12

「Character Portraits」

提案された作品自体は嫌いではない。むしろ懐かしさを感じる絵。

モデル「Character Portraits」の特徴

 説明文には『さまざまなクラスの素晴らしい RPG キャラクターを一貫したスタイルで作成するためのモデル。』と書いてある。RPGキャラとなってくると、RPG4.0のモデルと何が違うんだろう??との疑問がわいてきたりしますが、それ以前に「RPGキャラを一貫したスタイルで作成」という点が引っかかる。

何を指しての一環したすたいるなのだろう??

他のアーティストさんの作品でさんの作品で特徴を深堀

プロンプトマジックをONにしてなくてもこのクォリティを出せるんだ!プリセットもレオナルドスタイルを選択していないのね。実に興味深い!

 地味にすごいと思うのが、ネガティブプロンプトも使わずにこのクォリティの高さと、推奨サイズが512×512pxのところを、512×1024pxで作り上げている!

artist/ CeoEzphera

このアーティストさんのプロンプトは?

 『キャラクターシート、全身ショット、複雑な3Dレンダリングは、美しいプロフィールのラテン女性アンドロイド、サイボーグ、ロボット部品、美しいスタジオのソフトライト、リムライト、鮮やかな詳細、豪華なサイバーパンク、レース、超現実的、解剖学的、顔の筋肉、ケーブルの超詳細なレンダリング電線、マイクロチップ、エレガントで美しい背景、オクタン レンダリング、HR ギーガー スタイル、』
 
 HRギーガーの名前が懐かしい!彼の絵はグロいけど、なんか目が離せなく引き込まれてしまうのよね。。。
 プロンプトを解析してみると、ギーガーの世界観に会うように、アンドロイド、サイボーグ、ロボット部品等々の単語を持ってきてる!
 ここでもまた別の角度から検証したくなり、HRギーガー、ラテン女性、アンドロイドと簡単なプロンプトを入れてみたら……

HRギーガー、ラテン女性、アンドロイドとプロンプト入力ver
ラテン女性、アンドロイドとだけプロンプト入力ver

 HRギーガーってパワーワード!そしてモデル「Character Portraits」との相性がいいのかも!よく使う「DreamShaper v6」で同じプロンプトでつくってみたら……

何とも微妙な感じ
ん~、最終形態への変身をしそこなったフリーザ様的な……

蛇足ついでにDreamShaper v6で諸条件を同じにして作画してみた

悪くはないけど、モデルは「Character Portraits」でつくった方が好いね。

蛇足ながら、諸条件を同じにして作画してみたら…

2つ頭の絵がでてきちゃったよ

 たぶんだけど、最初に512×512pxで作成したのちレオナルドさんの編集機能を使って512×1024pxにキャンバスサイスを変更したのかな?
 まあなんて言いますか、ヴァルキリープロファイルみたいな世界観を持ったキャラクター作成には向いてるのかもしれません。


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