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M&Aアドバイザー認定頂きました。

2020/4/17 野元義久

今だからこそ、
続いて欲しい会社や事業を、ちゃんとつなげたい。
誰にも言えなかったことを、丁寧に受け止めたい。

M&Aアドバイザーを認定頂きました。
※吉本興業に例えると、
「芸人さんは芸を磨き披露する」×「マネジャーさんは売り込んで披露機会と価値をマネジメントする」
…この後者がアドバイザーかな。テレビ局側につく場合は素敵な芸人さんを発掘する購買代理人になる。

優良とされる中小企業は260万社、5人ずつの雇用としても社員だけでステークホルダーは1000万人超。
かたや社長の年齢(中央値)は65才超で、国はこれから10年で60万件の事業承継を進め、雇用機会と資産保護、そして経済を支えようとしているそうです。

承継には、
①親族内承継
②非親族承継
がありますが、

①は2年前に取得した
FBAAの認定資格「AFBA(Authorized Family Business Advisor)」
http://fbaa.jp/

②を今回取得の
JMAAの認定資格「M&Aアドバイザー(CMA: Certified M&A Advisor)」
https://www.jma-a.org/

で支援することが出来るようになります(EBOやMBOは対象外になるのですが)。

現在、国内でカウントされている年間のM&Aは4000件。アメリカを参照すると10万件くらい成立していてもおかしくない。ということは支援体制もまだまだなのかもしれません。

特に”小さな規模の案件”が未整備で、行き場を失っています。
それは経営者の方々が誰に相談したらいいのか、と迷っている証拠でもあります。

会の強力なネットワークも借りながら、
売買対象のマッチングとスムーズな交渉(交渉代理をすることで社長は本業に集中して価値を最大化させていける←ここポイント)をします。

こんな時節だからこそ、慎重に大胆に、納得のいく舵きりが増えることにつながれば嬉しいです。

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