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ポーカーと向き合う

※書き溜めてたやつを清書したものなので内容が少し古めです。APTハノイの記事とASPTKoreaの記事はまだ下書き中です…。

WSOPから戻ってきてポーカーに対するモチベーションが高すぎる期間に入りました。

ポーカーはたくさんお金や時間を伴うもので、時には人生を狂わせるものです。良く社会不適合者がハマりやすいのように言われますが、個人的にはポーカーが人を社会不適合者にするのではと考えています。

そのため今一度自分にとってポーカーとは何かを改めて文字に書き起こしてみました。これによって自分がポーカーとどう接すれば良いのか再認識できるなと考えています。完全に僕の思考整理のためのnoteなのであんまりおもしろくないかもです。

自分にとってポーカーとは?

僕はすでにポーカーが生活の一部になっており多くの可処分時間と可処分所得を費やしています。スマホの壁紙は2-7TDのオープンレンジだし、よく開くアプリはPokerCruncherとPokerStarsです。空き時間はポーカーの本を読んだり、気になるスポットがあればすぐさま計算して答えを出そうとします。また、普段の出来事も全て確率と期待値で判断するし、海外はポーカーの都合でしか行ったことないです。

しかし、僕は石油王で無限のバンクロールがあるわけでは無いので計画的にポーカーをする必要があります。さらに言うとただのサラリーマンなので普段は仕事をしながら家族と生活しています。メインの仕事をおろそかにし、ポーカーばかりしていると長期的に人生の不利益です。今の仕事を失えば海外でのポーカートーナメントにも行けず、最悪の場合国内でポーカーする時間すらなくなる可能性があります。幸いにも今の仕事のサラリーは、自分のポーカーの時給を大きく上回ってるので、仕事を頑張りつつ趣味でポーカーをするのが圧倒的に堅実というのがわかってます。

数年前からポーカーに対するバンクロール(予算)を作ってました。海外遠征に対しては年100万円と国内に対して年50万円(月4万円を上限)で、その中で得た賞金に対しては追加のバンクロールとしてました。もちろんオーバーする月もあるのでその都度前後の月で調整してました。それでも趣味として使えるお金としては多い方かなと思ってます。

また時間に関しても、僕は平日10時から19時まで在宅ワークをしています。元々は東京に住んでいてオフィスのある職場に出社していたのですが、コロナの影響でWorkFromHomeが加速し、東京への出社は月に1度程度になりました。出社に伴う時間は他の時間に当てることができるようになりましたが、実際にポーカーに当てられる時間はほとんど変わりません。主に朝7時から10時までの間か19時から25時くらいまでの間だけです。実際には1日3,4時間程度で、週末に8時間ずつでしょうか。僕はそこまで勤勉じゃないので大体30時間/週程度でしょう。月に直すと120時間。年に直すと1400時間程度(1440時間ですが40時間はオーバーヘッドとして丸めました)です。このブログを書くのにも2,3時間を要しています。

ポーカーに使える時間はとても短く貴重です。もし他の趣味やゲームなどをやるとなるとこの時間から捻出する必要があります。本を1冊読むなら5時間以上かかりますし(洋書だと20時間以上はかかりそう)、セッションのレビューをするのも1,2時間要します。僕にとって時間は有限で、有効的に利用する必要があります。

まとめ

  • バンクロールを意識しながら計画的に予算を使う

  • 時間が限られているので優先度を整理し本当にやりたいことに注力する

以上を念頭にしてポーカーライフを送っていこうかなと思っています。

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