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「日々綴る物語」



 言葉はどんな色にも変化する。

 言葉がどの色になるかは、受け手次第で、言葉の紡ぎ手が「赤にしよう」と思って紡いでも、受け手は「青だ」と感じることがある。


 また、言葉が絶えない日々はない。

 いつでも、どこでも。
 誰かが必ず言葉を紡いでる。紡がれた言葉は、受け手が受け取った後、消えずに、ずっと抱えている場合もあるけれど、大概が消える。
 

 私は、紡ぐ言葉を形に残す―執筆活動を仕事に生活したい、と思っています。

 執筆活動は、小学生のときからしていました。大体は、完成せず、そのまま……ということが多かったのですが。今は、それを一生続けていきたい、と思っています。
私は、昔から、自分も、自分の周りの環境も、嫌いです。なんで、自分だけこんな目に遭わないといけないの、と何度も思ったことがありました。
 そうやって、辛くて苦しかったとき、私を支えてくれたのは、母、友人、そして、本でした。

 だから、私は。
 私と同じように、悩みを抱えている人がいるならば、その人たちにできるだけ寄り添いたい。寄り添える小説を書きたい。

 小説……と聞くと、分厚い本を思い浮かべて、なかなか手に取りにくい、と思う方もいるかもしれません。
 そこで、Twitterもやっていることだし、ぱっと読める140字で、小説を書くことにしました。なるべく毎日、Twitterでツイート可能な文字数140字で書いていきます。
 しかし、私はまだまだ未熟で…140字で完結させられるようなショートショートを書くのは難しく、続けられないと思うので……続けられるように、140字の小説を繋げていって、1つの物語にしたいと思います。

 140字から成る小説の、線路のように繋がる物語。
 面白くない、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、未熟者が書いておりますので、ご了承くださいませ。


 では、物語の、はじまりはじまり〜!



(あとがき)
今日、16という年を迎えました。
母、友人、私と関わってくれた方々に感謝を。出会いの奇跡に感謝を。
本当にありがとう。
皆と出会えたから、今の私が在ります。皆にしてもらった分、頑張っていきます。数学、物理、英語は嫌だけど(*´艸`*)

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