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ブレーメンローネ活躍記

昨年に引き続きマンドローネアドベントカレンダーに投稿させていただきます。
ブレーメン音楽団中の人です。

普段はひっそりとマンドロンチェロを弾いておりますが、後方から聞こえてくるマンドローネの音圧に存在意義を見失ってる今日この頃です(しみじみ)
多少チェロがうるさく弾いても怒られるのはローネだからとか考えてないですよ…

さて、今年のアドベントカレンダーで何を書こうか…と考えていたのですが、一応公式アカウントなので「ブレーメン音楽団でおすすめローネポイント」と題して紹介しようと思います!!

①斎宮の記憶

演奏時間が30分弱あるブレーメンらしさ溢れる1曲。
本当は20分弱の曲らしいですね。どうしてこうなった。
この頃はローネが1台でしたね。しかし主張が激しい。
おすすめローネポイントは22:45~ ローネの有る無しではカッコ良さが段違いだと思います。

②Ouverture Historique No. 2

これも第12回演奏会より。
ローネを語る上でこの曲は外せないのでは?と素人ながらに思います。
個人的に帰山さん大好きなので、もう1回やりたい曲候補。その時はローネで。
おすすめローネポイントはクライマックス…と見せかけて中間部のゆったりゾーン。ゆったりの中に歯切れ良いアタックが聞こえるから曲がもたつかない…気がする。

③バーレスク

この曲もローネ無しでは語れないでしょう。
この年からローネが2本になりました。何故増えた。
5:10辺りからのオールダウンでしか得られない栄養があると思うんですよ。合法で味わえるなんて幸せですね。キマってます。

④マードックからの最後の手紙(2021年度版)

吹奏楽でローネ?何言ってんだこいつ…ということなかれ。中間部の緊迫感はローネのピッキングがより一層際立たせてると思います。そりゃ子供も泣くわ。
練習の時に打楽器に負けないとか言ってたのが印象的でしたね。そういう問題じゃないんだ。
あとこの年からローネが3台になりました。もしかして乗っ取ろうとしてる?

…というわけでざっとこれまでのローネパートの活躍を紹介しました。そして2024年2月10日(土)にはブレーメン音楽団第15回演奏会が開催されます。お誘い合わせの上是非お越しください\(^o^)/
特に音層空間は10年振り3度目の再演ですよ!!!


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