multiply that by infinity わたしの備忘録~『ジョー・ブラックをよろしく』で学んだ英会話フレーズたち㉑

ここにずっといて他の仕事に差し支えないのかと尋ねるビルにジョーが答える。
「君と同じだよ。朝、髭をそりながらも仕事のことを考えているだろう?どうすればいいのか、そのために何をするのか」「それと同じだ。ここにいるからと言って他に何もしていないわけじゃない。」
そして、次のセリフ、イメージではとらえられても日本語にするのがとても難しく、上手な表現が見つからないが今の私の精一杯の訳をつけてみる。
Now multiply that by infinity, take that to the depths of forever, and you still will barely have a glimpse of what I'm talking about.
それ(君がわかっていること?やっていること?)に無限を掛ける。永遠に続く“時”の中での仕事だ。君には想像もつかない世界だろう。

この映画を最後まで学習し終わった時、もう一度考えてみたい。

multiply A by B...“AにBをかける”という意味だ。
今更だが掛け算についてググってみた。
掛け算の表現は「multiply A by/and B」「A times B」“答え”は“product”

例えば2×3=6の言い方は
Multiply 2 by 3 is 6
Multiply 2 by 3 and you get 6
Multiply 2 and 3 together and you get 6
Multiply 2 by 3, and the product is 6
2 times 3 is 6
2 times 3 equals 6

2×3はいくつ?と尋ねる時は単純にWhat is 2 multiply by 3?あるいはIf you multiply 2 by 3, what do you get?

おもしろいのは九九についてだ。
日本では1の段から9の段までだが、英米では12段まである。
そういえば洋食器など12を基本にしているものね、と納得。
日本のように暗記するというよりMultiplication Tableを見ながら学習して覚えていく所のほうが多いらしい。

ここで思い出したことがある。
子供の頃、少しの間、ブラジルのアメリカンスクールに通った。
その時の算数での筆算のやり方が日本とは違っていた気がする。
懐かしくなってググってみる。
https://everydaymath.uchicago.edu/teaching-topics/computation/ 
半世紀以上も前の記憶だけど、そうそう、そうだった…かも。

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