創業

2020年7月9日大安にBRAVO DIGITAL株式会社は産声をあげました。

前職を退職したのが6月23日で、それから2週間ちょっとで法務局への登記が無事完了し取締役社長として着任しました。

この2週間は生涯忘れることのない2週間になりました。

株式会社を登記する上での定款づくり、資金調達や五か年計画という資本政策、7/2の臨時株主総会向けの事業計画をスクラッチで書き上げ、会社の角印・実印・銀行印・認印を発注したり「創業する」ということに駆け回ってました。

創業するとは一体何なのか、自分が何のために誰のために何を成し遂げたいのか、ということをぐるぐるぐるぐると考えを巡らせた2週間でもありました。

私たちBRAVO DIGITALのミッションは

「すべてのクラシック音楽ファンと演奏家に新たな価値とつながりを創る」

としました。

デジタルが今までの距離や時間と難しさを解放し、新しい価値をつくりだす世界は300年以上の歴史があるクラシック音楽の新たな可能性をも解放します。

例えば今までコンサートに観に行くことが難しかった赤ちゃんや未就学児がいる家族がリビングで一緒にクラシックコンサートを楽しむ、高齢者や障害を持つ方も気軽にライブコンサートを楽しむ、はたまた指揮者が見ている視点からオケを見渡す、ファーストバイオリンのコンサートマスターやティンパニーの視点から演奏家の息づかいをリアルに感じるライブコンサートを楽しむ、というような従来のリアルなコンサートでは体験することが出来なかった世界を創ることができます。

ミッションに込めた想いと業についての詳細はまた追ってお伝えさせてください。

今日の現場

画像1

つづく



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?