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「地上を救うもの エストポリス伝記Ⅱメドレー」の3つの光とは?

 4/14にYoutubeに公開された表題の動画ご覧になりましたか?これ↓↓

公演で使われたエンドロールの映像にRE_PRAY公演の映像が差し込まれたYoutube仕様で一般公開されてます。既に45万回再生、コメント欄は多言語で溢れ、エストポリス伝記Ⅱ(以下エスト)のファンの方達の反応も熱いです。羽生くんファンとしては胸熱であります。
 で、表題にも書いた3つの光についてです。最後の戦いで命を落としたマキシムとセレナの魂が光の玉として描かれているのはゲームのラストをオマージュしてると思うのですが、なんで3つ?これは埼玉公演の頃からエストファンの方も言及していて、3つめは羽生くん?と考えてました。なんですが、3つめはアイリスさんでは?とゆー解釈を語ってくださる方がいたので紹介したい。↓↓

ところでアイリスさんって誰?って話ですが、詳しくはにゃちだーやさんのストーリー紹介動画をご覧ください。殺戮の神エリーヌでありながらマキシムを導き助け、傷ついた人々に祈りを捧げるとゆー二律背反なキャラです。↓↓

エンドロールの始めに流れる曲「予言者」はアイリスさんが登場する時に使われるBGMで、もしかしてサンズやクジャ様と同じくらいRE_PRAYに重要な隠れキャラなの?
 マキシムもセレナも自らの意思で地上を救う戦いの旅に出る訳ですが、そのマキシムを後押ししたのが殺戮の神でもあるアイリスさん。最後はマキシム達に倒されちゃいますが、最後までマキシムを助けてくれます。殺戮の神だけどもしかしてP(Pacifist)ルート選びたかった?マキシムとセレナも地上を救うPルートを選びたかったはずだけど結局は命を落とすことになるからPルートには進めなかったって事かな?
 埼玉公演の時に羽生くんはこのよーに語ってます。↓↓

ゲームの中っていうのは、命っていう概念が(中略)軽い。(中略) 好奇心のままに進んでいける。それって、(中略) 夢をつかみにいく、原動力のある人間なのかもしれないし。(中略) とても恐ろしい人間なのかもしれないし。(中略) 自分が選んできた選択肢っていうものが人生の中であって。その選択肢の先に1回破滅っていうルートがあったとして。すべての障害を乗り越えて、夢をつかんで何か目標をつかんでっていう人生があったとして。それが、もう1回繰り返されるんだったら、皆さんは何を選ぶだろうか。

以下の記事より抜粋

Youtubeの概要欄には以下のようなコメントがあります。↓↓

「→戦う←」≒「→祈り続ける←」
ー 3つの光と共に ー
「夢の続きを大切にする」
「生命が星に届くように」

地上を救うもの エストポリス伝記Ⅱメドレーの概要欄より

ゲームの中では1回死んでやり直す選択ができるかもだけど、リアルで生きる事をやめたらやり直せない訳で、お試しでG(Genocide)ルートを選んじゃいけないと思うの。リアルでGルートを選ぶわけないじゃん、と思うでしょ?リアルな世界でGルートを選ぶ人って絶対安全なPルートから誰かをGルートに追い込むんだよ。世界には選んでもいないGenocideに追い込まれてる人達がいるんだよ。私達は祈る事しかできないかもしれないけど、祈るならちゃんとリアルを知って祈りたい。
 話が逸れましたが、3つめの光がアイリスさんなのだとしたら、マキシム、セレナと共にPルートを祈る光なのかなぁ等と想像してみました。もちろん3つめの光は羽生くんとゆーのも有りだと思ってます。本当のところは羽生くんじゃないと分からないけど、解釈は観客の自由。皆さんはどう想像しましたか?
 



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