📚感想/ミステリと言う勿れ12巻📚
今回も珠玉の名言。
モヤモヤ思っているけど言葉に出来ていないような
そんな想いが整くんの言葉で紐解かれてゆく。
そして、女性たちの周りに風が吹く。
強い人の言葉について
無意識に力を持ち、屈服させておいて弱いと言う、と言うところが刺さる。
子どもたちにやってしまっていないか自戒。
当事者にならないと分からない事が沢山あるのに
それについては無自覚な人が多く、
なぜか当事者を責める。
人間だから感想を持ったり意見を持ったりすることは別によくて。
それは当事者でない人たちだけで話していればよいのに、どうして当事者にぶつけてしまうのだろう。身内の程よい距離感は難しい。
当事者の言葉はバイアスがかかってみられるので、整くんのように当事者でない人から擁護されることは
(擁護というか客観的に、フラットにみてくれてるだけかもしれないのだけど)とても大切な事のような気がする。
SNSの功罪の罪の方で、声が広く届けられるようになってしまったから余計に問題になるのかな。
さて、本筋は風呂光さんの周りで起きた事件?
事故に見せかけた殺人。
なんだか懐かしい顔ぶれも出てきて気になる。
琥珀のペンダント、獅子座…
真夏さんは…関係者?
流さんもお腹に何か持ってそうだし
みんな怪しく見えてくる。。
また気になる所で終わった。
連続殺人と物騒な言葉が出ているので
どうなるのか。
もうすぐドラマ特別編、そして映画も公開となりますね。
原作も映像も凄くよいので
見たいなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?