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note初め

 しがない医者ですが思い立って日記がわりにnoteを使い始めることにした。前から記事を読むことはしていましたが、インプットばかりを覚えてアウトプットを行わなくなっている自分がいて良くないと思い、表現の練習に足しになればと思ったのです。

 1ヶ月前に全力脱力タイムズやNHKの日本語で遊ぼうで有名な斉藤孝さんの『20歳のうちに自分に伝えたかった知的生活のすゝめ』という本を読んだ時に軽い衝撃を受けました。(タイトルが自己啓発本すぎるのは置いときます)
本離れが進み、知性に疎い現代の若者の特徴が書かれている部分があまりに自分に刺さる感覚があったのです。例えば、漫画やアニメが趣味の人にとってサブスクリプションなどインプットのコンテンツは溢れているのに対して、アウトプットをしていないために自身での想像力が退化していると指摘していました。
(アニメは時に音楽や間や動きといった部分まで補正するため想像の余地はないんだとか、鋭い。。)いや、確かに、、何ならその後に書かれていた『漫画のコマですら読み飛ばす人が現れいている』というところにはドキッとしました。

 斎藤先生のことはこの本で知りましたが、お笑い好きという点で自分と同じ趣味もありまた大学の言語学教員という立場から若者への親近感と鋭い知性を持っていると感じました。今後もお世話になりそうです。

始めたきっかけはこれですが、実際は自分の診療科を決めたことが決定的で日記を始めたのですがのっけから違う人の話に笑
進路の話はまた今度


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