was中条あやみ

　容姿という点でかつてこの目で見た女性の中で一番好みなのは中条あやみチィャンです。テレビでしか見たことない女優さんは性格はセイカクにはわからないので喋り方とか雰囲気から性格を予想することが精いっぱいではないだろうか。それと同時に"容姿という点"という保険的な前置きをした己に情けなさを感じる。こういう男はそんなに立派なモノをぶら下げていない。
　ともあれあやみチィャンは声も顔もスタイルもボクのハートにブルズアイ。　　　　あやみになら首をしめられても苦しゅうない。美しいとかわいいこれしか言葉はでてこないのだが、人は本当に美しいものを見たときおおくの場合言葉うまく言語化できない状態になる。逆を言えば酷いものを褒めるときなんかはがんばって色々なところからよっこらしょよっこらしょ言葉を掘り起こしていく。自然じゃない沢山の言葉を。だから「美しくかわいい」これが自然な人間の感想なのだろう。
　そしてその時は突然やってきた。あれは確かスマホで見たと思う。「中条あやみ、IT社長と結婚」
ドユコト　ナノ　デスカ？　オッパイ？　ドンパチ？ボクの脳は一時的にカタコトになり下品になりワルにニッポンのこの状況が理解できなかった。
　ショックは大きくボクは中条あやみさんをキライになってしまった。というよりキライになるくらいしか立ち直る方法がなくなったいた。もちろんもうちゃん付けもできない。IT社長って一般男性と報道されて良いギリギリセーフかアウト、グレーゾーンなんじゃないかと思いつつ同じ一般男性として負けた以前にボクはホモ・サピエンスジャパニーズチンポとして大敗を喫したのであった。

心を癒してくれた栗色のリス

　キライ！くそ！ウンコ！
人間は本当に悔しいときもまた言葉を見失うようだ。