アニメを通し制作に役立つことを学んだ

1ヵ月前辺りからアニメを見始めた

理由は特になく、しばらく見てなかったし久々に見てみるかくらいの気持ちだった。しかし、久々に見てみるととても面白く、途中まで見ていた作品の続きや新しく見始めた作品など、短期間で多くの作品を見ていた。その様々な作品を通し、自身の制作の参考になることをいろいろ学ぶことができた。

参考になった作品

この1ヵ月で見た作品はどれも面白かったのだが、中でも今見ている”ジョジョの奇妙な冒険”シリーズはとても個性的で面白く、参考になる点が多くある。現在私は第五部に入ったあたりまで見ているのだが、この作品の特に面白い点はやはりあの”特徴的な絵”だと思う。独特な色彩や構図、キャラクターのデザイン、それがこの作品の引き込まれるような世界観につながっているのだと、私は感じた。

どう参考になったのか

では私はあの”特徴的な絵”は一体どのように生まれたのか気になり、作者である荒木飛呂彦先生について少しだが調べてみた。するとジョジョ立ちと呼ばれるあの独特なポージングは、荒木先生が海外の美術作品を見た際、多くの作品に”ひねり”が加えられていることを発見し自身の作品に組み込んだのだと知った。私の絵は構図やポージングなどは考えず、描いていくうちにできていくものばかりである。そのため、このことは私の絵に動きや立体感を出し、クオリティをアップさせるにあたってとても参考になった。私もこれからは”ひねり”を意識し、荒木先生のような個性的で魅力のある絵を描けるよう精進していきたい。

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