ワーホリ日記224 大旅行 最終日
ああ、遂に最終日だ~
あっという間に終わってしまった気もするけど、一日たりとも無駄な日なんてなかったって思えるくらい詰まりに詰まったこの旅行。
ここまで楽しくて充実した旅行になるなんて最初の頃は思っていなかったし、みんなと離れるのがこれほど寂しくなるなんて、、
ここまですべてうまく行ってたこの旅行の怒涛の最終日について書いてきます!
もうこれは定番の朝活。
旅行中に一度たりともさぼらなかったこの活動も、夜の晩酌と同じくらい大事な時間。みんなでカフェを探す時間もお気に入りの1つ。
そこからはみんなでビーチに向かうんだけど、まあみんな足取りが重いね、(笑)ここまで走り切ったみんなのアドレナリンはもう切れる寸前。いや、あれは切れてたとも言えるね、(笑)
みんなのエネルギーが切れると同時に、天気もそれに合わせるかのように曇り空。ただここまでのドライブの道で話して、話して、話して、、
今日のメインは最後のトークでした!
ここで結構嬉しかったことを紹介するね、
ここまでの11日間で通いに通ったこのスーパーを大好きになってくれた友達がやっとPaknsaverになってくれたこと。
あれだけ自分がこのスーパーを好きなことを笑っていた子が、最後にはスマホケースにシールを貼ってしまうくらいのお気に入りっぷり。
その子はもう帰国しちゃうんだけど、寂しくなったらいつでも写真送ってあげるからね。
そこからは最後のバイバイの時間。
久しぶりの空港。
この雰囲気懐かしいなあ。最初に来た時の空港とは別の空港ではあるんだけど、ちょっと日本への気持ちを思い出したりしちゃって、、、
でもまだ帰らないからね~~~~
とりあえず一人目のお見送り!
一緒に旅行に行ってくれた人、R君にしておこうかな。
彼はすごい人、自分がいかに経験が少ない人間なのかっていうことを感じさせてくれる本当に大人な人。
出会いはふと旅行計画を掲示板に上げた時にたまたま連絡をくれたこと。
彼にとってはそこでメッセージを送ったのが初めてで偶然に偶然が重なって一緒に旅へ出ることになって。
この11日間、本当にたくさんのことを学ばせてもらった。
余裕のある大人ってこういう人のことを言うんだろうなって思えるような彼がいなかったらこんなに素敵な旅行にはならなかったと思う。
このまま書き進めるときりがなくなっちゃうからまとめるね。(笑)
自分は将来こんな人になりたい、そう思わせてくれる人でした!
そこでバイバイをして、一旦ホステルへ。
ここまでの疲労が限界を迎えていた自分たちだったけど、最後にもうひと頑張りをするためにちょっと休憩。
その理由っていうのも、何と何とのオーロラが見えると!
この旅行を企画した時にオーロラを見に行きたい、っていうのを二人で話してたけど、最後の最後でそのチャンスが!なんてラッキーなこと。
休憩をして日が変わる頃にマックと共に出発。
シティを抜け、暗いビーチに向かってオーロラを期待してる自分たちは疲労のことなんてすっかり忘れて、、(笑)
車を停めて見てみると、
うわあ、、 すげええ、、、なんだこれ。
最高すぎるでしょ、、。そんな旅の締めくくりなんてあるの、、。
大満足すぎる。それに加えて幸せすぎる。
バイバイする前に一緒に見たかったな~て二人で話しながら満喫したオーロラを終えて空港に向けて出発。
さあてと、ここで一大事発生。旅の終わりはハプニングがつきものなのかな。
久々に登場、バッテリー警告灯。
でも前回とは少し違う感覚。車が震えてる。いや、空港まであと15分だっていうのに、、。
こういう時に頼れるのは父。
すぐに電話して、色々と説明して、でも大きな原因はわからなかったからとりあえず空港までは持つだろうってことで出発。
この時に最後の力を振り絞って、空元気で二人で歌ったドラえもんの歌は一生忘れることは無いだろうと思う。(笑)
車が止まる恐怖で震える自分たちは、本当の意味で震えてる車に何とか無理をさせて空港に到着。そりゃそうだよ、ここ11日間で3000キロ近く走ってるんだから、(笑)
空港に着いた自分たちは、
オーロラの綺麗さ、車のパニック、バイバイの寂しさ、睡眠不足による疲労でもう何が何だか分からない、なんかほとんど覚えてない、(笑)
そんな自分たちのことを気にしない時間はどんどん近づいてきて、最後のバイバイの時間に。
2回目にお別れをする彼女のことはMちゃんにしておこうかな。
彼女とも掲示板を通じて知り合ったんだけど、自分の方が先に来ていたこともあって、少しでも力になれればと思って話始めたのがきっかけ。
いまでも覚えてる、
最初に彼女に会ったとき、少しワーホリに慣れてだれてきてる自分に初心を思い出させてくれたこと。
新しい挑戦への期待にキラキラして、だけどそれと同じくらい不安な気持ちもあって、、まさかあの時に最後の旅行を一緒に行くことになるとは思っていなかったけどね、(笑)
この旅行で沢山のことを話した彼女は、自分にはない沢山のものを持っていて、自分とは違う素敵な考え方、自分には出来ない生き方があって、年は同じだけれど、本当に尊敬できる人。
これもこのまま書き進めるときりがないからここでとめるね(笑)
そんな自分とは全く違う二人とこの旅に出れたこと、多くの考え方を学べたこと、一緒に感動を共有できたこと、一生の宝物です。
偶然があらゆるところで重なって、運も味方につけたこの大旅行は本当に幸せでした!自分の軽い思い付きからだったけど、二人には本当に感謝。
ありがとう!!!!またどこかで会おうね~!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?