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毎日が仮面舞踏会だったんだ〜




いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです

心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです



〜引用始まり〜
被害者なのに周囲の理解を
得られない


モラルハラスメントでいじめられると、何よりも生きるエネルギーが失われる。


やる気がなくなる。
「生きていてもしょうがない」と思えてくる。


「お前はダメなら人間」だと言われれば戦うこともできる。


しかし、「あなたは罪のある人間です」と言われたら、戦う気持ちはなくなる。


何もかもイヤになる。


意気消沈とはまさにこの気持ちである。


人のエネルギーを奪うものには色々なものがあるだろう。

その重要な一つがこのモラルハラスメントである。


人を内側から壊していく。


頑張ろうとしても心の砦がなくなる。


「頑張ろう」という気持ちにならない。


「頑張ったって何になるのか」という気持ちが先にくる。



心の砦がある人でも、その砦を壊される。



普通なら楽しいことが楽しく感じられない。
何もかもがイヤになる。



生きるエネルギーを失えば、
「もっとプラス思考でなければ」などと言われても、苦しいだけである。


「それが何になるのか」と思える。


そしてモラルハラスメントする人に「とにかく、あっちへ行ってほしい」という気持ちになる。


しかし、それすらも無意識であることが多い。


モラルハラスメントの加害者の言うことに逆らえないからである。



小さい頃から、その人のまわりには「立派な人」ばかりいた。


イヤなことを笑顔でしなければならないことも多かった。


心の底では何もかもがいやだった。


それは自分にとって重要な人がモラルハラスメントをする人だったからである。



夫の結婚生活における敵意は妻のうつ症状に深く関係している。それについての論文もある。


その原因は夫のモラルハラスメントであろう。


妻はそれにたえられなかったのである。


それは夫婦でなく親子でも同じであろう。


父親が敵意を持っている。

それが原因で子供がうつ病の症状を現す。


すると、「イヤだなぁ、その顔は」と子供は責められる。


「朝から暗い顔をして、どうしたんだ」と子どもは責められる。



「お前はいつもマイナス思考だ」と責められる。



こうしてモラルハラスメントされた人は、ちょっとやそっとのことでは回復しない。傷ついた脳は永遠に回復しないという生物学者の主張もあるくらいである。


しかし、外側の環境は悪くない。

そうなると


「わがままな人、我慢できない人」などと言われる。


社会的に適応出来ない人にされてしまう。


しかし、モラルハラスメントで痛めつけられたこころの傷は、そう簡単に治るものではない。


周囲の人から見ると

「何であんなに恵まれているのに、いつも不愉快そうな顔をしているのだろう」と思われる。


そしてイヤな人、根暗な人になってしまう。


普通の人は、そのいつも不愉快そうな顔をしている人から逃げていく。付き合いたくない人になる。


モラルハラスメントの被害者は周囲の世界がどんなに明るく恵まれていても、
不愉快な気持ちから抜け出すことはできない。


まさに心理的囚人で、心は牢獄にいれられている。


肉体的虐待は周囲の人から、
まあまあ理解されることもあるが、


モラルハラスメントによる心の傷はなかなか理解されることはない。



カレン・ホルナイはサディズム的愛の説明の中で、
「彼女は人生に対する怒りを持っている。なぜなら彼女の期待はすべて実現しないから。彼女は幸せになれるものをすべて持っている。安全も、家も、献身的な夫も、しかし、彼女は内的な理由で何もかも楽しめない」

〜引用おわり〜
モラルハラスメントの心理 加藤諦三


私も昔、

【あんな優しい旦那さんを怒らせるなんて!】

【あんないい人にそこまでさせるあなたって】

【あんな仏様の様なお父さんを悲しませるなんて!】

【ちょっと、わがままなんじゃない?】

【親がどんなに頑張ってると思って】

【それくらい我慢できないの
etc




「人が食べているの 
うまそうに見えるから」

いつもいつも

一口ちょうだいと言って 
バグって食べる父


あげたけど、、、


私は一口たりとももらってない


にもかかわらず!


ちょっとだけでもイヤな顔すれば!


やれ、心が狭いだの

優しさがないだの

気持ちが小さいだの


一口あげた


にもかかわらず!

なぜ、

責められた

なぜ

あげて、一口ももらってない私が


罪悪感を持つ?

食べ物の恨みは恐ろしいから
2回も書いてる!

ではなくて
(笑)
いや、それもあるけど


こうゆうことが、

毎日、毎日あった。

もちろん、食べ物ばかりではない笑


でも、サディズム的愛って


正義の仮面

道徳の仮面

美徳の仮面

躾の仮面

etc、、

仮面をつけて、攻撃されるから

たまったもんじゃない



もちろん仮面を付けた方は

素晴らしい愛の人のつもりでいる



〜引用始まり〜

「心の眼」で見る習慣をつける
 
モラルハラスメントの被害者になりやすい人は
何に注意をしたらよいのか。



それは会話の時に、相手の言葉ではなく相手の表情に注意することである。
 


非言語的メッセージに注意を向ける
訓練をすることである。



言語的メッセージと 
非言語的メッセージが矛盾した時には



非言語的メッセージに真実があるのだから。


極端に言えば言葉はどうでもよい。
相手の言葉は耳ではなく、



眼で聞く。


そして「この人は、何がいいたいのか?」と考える。


〜引用終わり〜

モラルハラスメントの心理
加藤諦三



難しいって最初は思った

でも、意識していると少しずつだけど
出来るようになった気がする

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