有難き旅番組～旅サラダ・遠くへ行きたい
コロナ前の2019年くらいから、旅番組をちょくちょく見るようになりました。とはいえ、そんなに肩肘張って見ているわけではないですが、、
最近はコロナ禍は明けた、とはいうものの、何やらバタバタと忙しく、かつてほど腰を据えてみることはなくなりましたが、コロナ禍中は、こうした旅番組を見て、気を紛らわしていたものです。行動制限下においても、工夫を重ねて放送を続けてこられ、人々の一服の清涼剤的存在であったことには、敬意を表します。
そんな番組のうちの、ABCテレビ「朝だ！生です旅サラダ」ですが、神田正輝さんがこの秋に番組を卒業されるとのことです。
神田正輝さんの健康不安説・番組休養などがあったりしましたが、最近はまあまあお元気そうになさっていたので、この秋の番組卒業は意外ではありました。ただ、27年半もの長きにわたって、MCを続けてこられたので、病気・年齢とは関係なく、いつかは訪れることではあった、ということでしょう。その偉業にも敬服いたします。
あと、本日読売テレビ「遠くへ行きたい」を久しぶりにみました。
奥貫薫さんが岩手県を旅しておられました。奥貫さんと言えば、日本テレビ「東野・岡村の旅猿」でナレーションを担当されておられますが、本日は「遠くへ行きたい」で旅人となっておられ、何だか貴重な回を見た気がしました。それとこれとは別なので、特に貴重でもないのかもしれませんが、、
番組中、奥貫さんがワインショップで、ワインを嗜むシーンがありました。
「角打ち」という言葉が普通に出てきて、奥貫さんも普通にご存じのような感じで、番組が進んでおりましたが、酒飲みでない筆者は分かりませんでした。
角打ちは「かくうち」と読みます。もともとは升の角に口を付けて飲むことを「角打ち」と呼んでいました。しかし現在は、酒屋の一角を飲酒スペースとして仕切って立ち飲みすることを指します。さらに、酒屋での立ち呑みに限らず、立ち呑み居酒屋で酒を飲むことを角打ちと呼ぶ場合もあり、広い意味で用いられています。
という意味・由来があるとのこと。。旅もしくは、旅番組や食を通じて、見識を広げるのは大事なことですね。
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