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タイはプーケットでツーリングに絶対欠かせない極上のブツを仕入れます。

今回のタイツーリングはタイの南部地域を回る予定です。
タイの下にビョーンと伸びているマレー半島を巡る旅となります。
いわゆる東南アジアといわれる地域で、上はタイ、下はマレーシア、そしてインドネシアなどがあります。

プーケットは南国のリゾート地ですが、やはりバイク天国の聖地でした。
お宿はウォーキングストリートという繁華街のメインストリートから少し離れたところを選びました。

繁華街が終わり、地元の人たちの空気感がそろそろ出てきそうなエリアが、自分の好きな宿泊先のスタイルでもあります。

例えばお宿の横に川が流れ込んでいる場所とか、地形が少しだけ他の場所と違うところを選んで泊まってみると、そこが大正解!
周りがレンタルバイク屋さんだらけだったのです。

昨日は一日かけてバイク屋を梯子してバイクの排気量とか大きさなどの相場感を養いました。
概ね目星を付けたので、明日はいよいよ自分にあう大物の一本釣りを狙うことにします。

旅の肝となるツーリング用のバイクは、スペックと値段を秤に掛けながら、吟味して選び、その後、色々と交渉して一番程度が良さそうなもの、ただ単に大きくてスペックが良すぎるのもダメで、このバイクで知らない町のへんぴなところまで、たどり着くことが果たして出来るのか?

などと想像を巡らせながら、必要最低限で行けるか、又は行けないか?
というあたりを狙うのが自分の好奇心や自尊心をくすぐられるものなのです。

そして、そのお店のスタッフが信頼できるかに限ります。

そこで極上の逸品に目星を付けました、
明日はついにバイクを決めて契約です。
今からドキドキして眠れなくなりそうです。

どうなることやら乞うご期待!

マレー半島
タイの南部には、マレー半島のくびれである「クラ地峡」があります。クラ地峡は、東はタイ湾、西はアンダマン海に挟まれ、最も細くなる部分は50キロに満たない場所です。ゴムの木やヤシの緑が濃く、水辺にはマングローブも茂っています

マレー半島



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