調教後結論(日経賞、毎日杯、マーチS、高松宮記念)

  • 日経賞

  • 毎日杯

  • マーチS

  • 高松宮記念


日経賞 中山 芝 2500m

◎ボッケリーニ
〇クロミナンス
▲マイネルウィルトス
△ヒートオンビート
△マテンロウレオ

印の変更はなし。
ボッケリーニ、クロミナンスが外枠と不利な枠だが実力で押し切りする力はあると思う。
小頭数のため、外枠とはいえ評価を大きく下げるほどではないと判断。
枠としてはマテンロウレオ、ヒートオンビートの評価は上げたいが、地力としては上位二頭にはかなわないと思う。
ただ、一発はあると思う。
調教で気になったのはアドマイヤハレーだが、地力は足りていないように思う。

3/23追記
好調の武史、戸崎は馬券には入れておきたい。
先行好意差しは変化がないため、印のままで行きたい。

◎ボッケリーニ
京都・阪神・中山と右回り巧者。
宝塚記念でイクイノックスに0.5秒負けと強い内容。
その後も勝ち切れていないだけで、実力は最上位。
〇クロミナンス
AJCCはボッケリーニに次ぐ3着。
中山成績2.1.1.1.と相性もよさそう。
もしもルメールが乗るならチャンス。
▲マイネルウィルトス
ステイヤーとしての実力派非常に高い。
右回り苦手+馬場が荒れてくるタイミングだと先行に不利に働く可能性が高い。
△ヒートオンビート
昨年の日経賞はボッケリーニと差のない競馬だった。
目黒記念・アルゼンチン共和国杯と東京を得意としているため、ここはどうか?
△マテンロウレオ
典さん専用特機。
乗り代わりがあったら終わり。好走はするが勝ち切れていない。
距離初経験、中山好走歴がないが怖いタイプの存在。

買目
5頭馬連、3連複ボックス
比較的人気順になりそう。
絞るとしたら、まず切るのはヒートオンビート。
内枠だが、脚質が差しのため届かない可能性は高い。馬場が荒れればなおさら。
時点でマテンロウレオ不気味な存在だが、来たら見る目がなかったとあきらめる。
馬連8倍以上つかなければ馬券そのものを見送り。


毎日杯 阪神 芝 外回り 1800m

◎ルシフェル
〇サトノシュトラーセ
▲ファーヴェント
△ガイアメンテ
△ニュージーズ
☆ノーブルロジャー

印の変更はなし。
内枠有利(最内)はあるため、ノーブルロジャー・ルシフェルに重い印。
ルメールがニュージーズを選んだ点が非常に気になる。
休み明けの成長がどの程度かによっては、評価を上げる必要がある。

3/23追記
最終直線内側の馬場はかなりひどい状態。
差すなら外を回すか馬郡を捌く必要がありそうなことに加えて、かなり力が要りそう。
スマートワイス武豊、メイショウタバル坂井瑠星が逃げるとどちらかは残りそうだが、川田はすんなり逃がさないと思う。
ただ、ノーブルロジャーの血統的に今日の阪神を走れるかが難しい。
ロジャーが飛んでもいいようにやはりボックスにて買いたいところ。
重馬場経験馬がほぼいないため、本当に悩ましい。
1頭くらいは2桁人気の馬が飛んできてもおかしくないと思う。

◎ルシフェル
実力馬の揃う阪神JF6着を高く評価したい。
最終直線は前を塞がれる不利があり、前がスムースに空けば馬券内も期待できそうな脚。
ただ、久しぶりのレースでどこまで成長しているかに注目したい。
たたきで出てくる可能性もある。
〇サトノシュトラーセ
シンエンペラーと互角の戦いを京都2歳Sでは見せてくれた。
次走のあすなろ賞でしっかり勝ち切っていること、右回りのコースとの相性からファーヴェントよりも上の評価とした。
▲ファーヴェント
前走きさらぎ賞は最終直線で挟まれそうになる大きな不利があった。
東スポ杯については、逃げた馬がかなりハイペースで先行で残った馬たちは強かったところを2着と差のない3着で力は十分。
右回り経験の差でサトノシュトラーセとは評価を変えた。
△ガイアメンテ
サトノシュトラーセ、ファーヴェントとの力づけはついているが、負けた二頭の力を評価するなら、大きく負けていないこの馬の評価も上げたい。
△ニュージーズ
新馬戦で強い勝ち方+3着だったユキワリザクラガすぐに未勝利戦を勝ち上がる等レベルの高い新馬戦だった。
しかしながら休み明け+経験のなさが課題。抑え程度。
☆ノーブルロジャー
シンザン記念で非常に強い勝ち方。
鞍上のコーナーワーク・直線の道選び等、力を借りての勝ち方だったが、勝ち切るのは強さの証。

買目
5頭馬連、3連複ボックス
日経賞よりは人気馬が怪しいと感じる。
ニュージーズ・ルシフェルはともに休み明け。
中穴のファーベント・サトノシュトラーセにもチャンスはあると思う。
トリガミ覚悟で馬連・3連複ボックスで行くかも。


マーチステークス 中山 ダート1800m

◎ブライアンセンス
〇ダイシンピスケス
▲ゴールドハイアー
△ヴァルツァーシャル
☆ペイシャエス

☆追加
ペイシャエス、ミトノオー、キタノリューオーが気になる。
ペイシャエスは休み明け叩き二戦目。
2か月以上空いているのが気になるが、調教のタイムが良い。
外枠で、乗り代わりの和生に期待したい。
ミトノオーのウッドチップ調教がかなり速い。
休み明けのため、しっかり走らせているということだとは思うがこのタイムは相当だと思う。
キタノリューオーは不良馬場の成績が良い。

◎ブライアンセンス
前走向こう正面でかかってしまったにもかかわらず、4着と負けたが強かった。
中山・京都と右回りコースで好走しており、ここでも力は抜けていると思う。
〇ダイシンピスケス 取り消し
基本的に先行した時の好走率が高いため、鞍上が誰になるかが非常に重要。
前走同様岩田Jr、乗り替わるなら坂井瑠星など良いかも。
右回りも比較的得意なため、評価を上げた。
▲ゴールドハイアー
中山と比較的相性が良い。
中山ダート得意の和生Jだとより良い。
△ヴァルツァーシャル
師走S2着、ポルックスS1着と直近の名山瀬遺跡が良い。
直線短い中山で追い込み脚質が懸念点だが、勝っていることを考えるとそこまで不安視する必要はないかも…。
☆ペイシャエス
乗り替わり和生。
先週同様先行して粘りこんでほしい。
〇ミトノオー
外枠逃げ切りに期待したい。

買目
5頭馬連、3連複ボックス
ブライアンセンスは固いと思う。
ミトノオーは印が空いたため入れた。
中山外枠、逃げというだけでもチャンスはある気がする。
現状オッズが出ないが、重賞の戸崎は買わないことにしているため、ウェルカムニュースは切る。
キタノリューオーは気になるが差し系の脚質が気になるため、こちらも切る。
他の印の馬が比較的中穴のため多分当たればトリガミはない。
5頭ボックスなら馬連・3連複でもうま味があるかも…。


高松宮記念 中京 芝 1200m

◎マッドクール・ナムラクレア・ママコチャ・ルガル(追加)
〇ビッグシーザー・トウシンマカオ・ソーダズリング
▲ウィンマーベル・アサカラキング(除外)
△ディヴィーナ(調教×)
☆ビクターザウィナー(不明点多し×)・メイケイエール

馬場によって大きく結果が変わりそう。
最終結論は土曜競馬の後にしたい。
調教で買いたいと思った馬も多く、印をつけていなかった馬だと、
ルガル、シャンパンカラー、ロータスランド、ウィンンカーネリアン、シュバルツカイザー。
逆に手が出しにくいと思ってしまったのは、メイケイエール、ディヴィーナは印はつけたが調教については?マークがつく。
メイケイエールについては、今までの猛時計の調教タイムと違い、落ち着きがある。
衰えなのか、精神的な成長か。ただ厩舎や鞍上としてもここは勝ちたい気持ちが強いと思う…。
今のところは広めに7頭ボックス3連複想定。
◎の4頭+トウシンマカオ、ビッグシーザー、ソーダズリングorメイケイエール

マッドクール、ナムラクレア、ママコチャ
中山スプリンターズS組がやはり強い。
一番評価はナムラクレア。
スプリンターズSでは川田・池添両ジョッキーから徹底的にやられての3着。
マッドクールはそれを尻目に良いコースを取って差のない2着。
ママコチャは、鞍上川田Jの実力が大きい。
距離短縮は評価できるし、鉄砲の成績もよい。
今のところ同率評価としたい。
〇以下の評価の馬の中で一番評価はソーダズリング。
京都牝馬Sではナムラクレアと互角の勝負。
明け4歳馬はリバティはじめ、世代の強さが目立つ。
ここは評価を上げたい。
☆の2頭は状況が不明。
メイケイエールは本気になったら、実力が読めない。
ビクターザウィナーは海外からの参戦飛ぶか勝ち負けかのピンパー勝負ではあるが世界の舞台で戦っている馬は侮れない。

最終結論
正直わからん。
メイケイエールは過剰人気と信じて思い切ってきり、◎〇の7頭ボックス。
もしくはママコチャ固定で残り◎+〇+メイケイエールで少し点数を下げて勝負。


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