事前予想 安田記念



東京優駿 ちょこっと振り返り

2024年のダービーは昨年に続き二度目の現地観戦。
最終的な馬券としては3連複フォーメーション(2・6・15⇒2・5・6・9・12・15⇒2・4・5・6・8・9・12・15)
ダノンデサイルの評価を上げることができたのは良かった。
皐月賞から高評価しており、レースを見返しても典さんのここまでのレースでの教育が実を結んだと感じる。
切るべきだったのは、ダノンエアズロック。
パドックから暴れており、制御できるような状況ではなかった。
逆にシンエンペラー、ゴンバデカーブースは非常によく見えた。
ゴンバデカーブースは結果的に振るわなかったが、そのあたりの取捨選択が甘い。
また、レガレイラは後ろから外を回して、内枠が完全に裏目。
勝ったダノンデサイルのような競馬を期待していたが、残念。
ただ、評価を落とす内容ではない。
次走に期待したい。

・安田記念 

東京 芝 左回り 2400m Cコース替わり2週目 3歳以上オープン
最初のコーナーまでは約550mと長く、ペースは上がりやすい。
Cコース替わりではあるが、早いペースで逃げ馬は残れない。
また、内側で閉じ込められる可能性を考えれば、中から外の枠を評価したい。
各馬の脚質はよく見る必要はあるが、中段からしっかりさせるタイプを評価したい。
また、海外から2頭が参戦してくる。
個々の取捨選択が非常にポイントとなることに加えて、週の間で大雨の予報があるため、稍重位を想定する必要がある。
馬場の状態も含めて検討する必要がある。

正直全くわからない。
とりあえず、買いたい馬だけ。

・ソウルラッシュ
前走読売マイラーズ1着。休み明けで叩きとしては非常に強い競馬。
セリフォスとの差は馬場だけだったと思う。
大きな差はない。
昨年は中枠、スタート遅れ気味で最終直線もポジションが悪かった。
東京よりもパワーのいる中山や京都が合いそうではある。
A評価。 

・セリフォス
昨年の2着馬、前走はたたきで強い競馬をしておりここで勝負が陣営の考えだと思う。
昨年も曽田氏に閉じ込められて追い出しが遅れ、外が伸びる馬場で内を通ったのもマイナス。
左右どちらの回りも苦にしない。
香港の後はしっかり休んで叩いてきたここは勝負。
S評価。
 
・フィアスプライド
前走ヴィクトリアマイルは展開が向いた。上位人気馬が軒並み不利を受け、先行したフィアスプライドには向いたが、2着に粘りこんだ。
ここでも一発を期待。
A評価。
 
・レッドモンレーブ
前走は上がり3F32秒台の鬼脚で迫ったが、首の上げ下げで負け。
東京巧者で実力は本物だと思うが前走はソラを最後使ったように見えた点もあり、気持ちの波が激しいように思う。
明確な逃げ馬不在で再勝負になれば前走同様の鬼脚が生きる。
S評価。
 
・ロマンチックウォリアー
香港最強の化け物。
洋芝の香港と比べれば、東京は馬場が合わない可能性もある。
ただ、戦歴と週中で雨が降り稍重~重となった場合は圧倒的なレースをする可能性がある。
S~A評価。
 
・ダノンスコーピオン
福永きゅう舎転厩後にすぐに結果を出した。
休み明けで4着。ここで復活あるかも。
B評価。
 
・ヴォイッジバブル
全体通してはロマンチックウォリアーには負けているが、こちらも戦ってきた相手が強く軽視はできない。
マイルの距離適性ではロマンチックウォリアーを超えるかも。
B評価。
 
・ナミュール
最強クラスのマイル馬の一頭。
間違いなく強いが、弱点が多すぎる。
後ろからの脚質で不利を受けやすく、枠によってはスタート後に不利を受けて後ろからで何もできずに負けたこともあることを考えれば評価は難しい。
また、鞍上との相性も加味する必要があり、再び武豊Jとのコンビだったらココは難しい。
外枠必須+川田Jや岩田未来、横山武、モレイラなどしっかり追える鞍上が欲しいところ。
A+~B評価。
 
ウィンカーネリアン
京都新聞杯は展開が向いたとはいえ、2着に残したことは評価できる。
ただ今回は逃げが向くか怪しい。
C評価。
 
ガイアフォース
天皇賞ではイクイノックスとも戦っており強い。
距離適性も広く、ダートも走れる万能性を見せるが、善戦マンの雰囲気をぬぐえない。
B評価。

とりあえずの評価。
天候が荒れそうなため、要注意。
また枠と鞍上で評価を変える必要がある。
追記予定。

鞍上・枠決定後
S  セリフォス、レッドモンレーブ、ロマンチックウォリアー
A+ ヴォイッジバブル
A  ソウルラッシュ、ダノンスコーピオン
B  ナミュール、ガイアフォース
C  ウィンカーネリアン


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