緊急寄稿 意外!? 長渕剛の男気に感銘!! 旧studio買収 日本音楽sceneに殴り込み

         久々飛び込んできた凄いニュース!!

藤沢 イニック レコーディング ホステリー存続

      長渕剛 買収によりrenewal 成功!!


    ☆Innig-recording-Hostelry    history

1991年  元藤沢市長「金子小一郎の孫で、元piano講師の金子むつみ 」が、   私財約5億円を投じて建設した「resort-recording-studio」であり、当時から国内外の有名著名なartist等多数に重宝され、当然ながらSOS=southern all stars 等も利用し隆盛を誇って来た。しかしながらご承知の通り「国内音楽sceneの激変、CD流通量の激変、musician達の音楽制作環境の激変  他様々な変化と悪習」等により2017年に一度廃業しstudioを手放した。
其の後に「第二の経営者 引き取り手 owner 経営者」等を募集していたものの良い結果が出ず、あと一歩で解体マンション建設の直前にて「長渕剛」が名乗りを挙げて「new owner」として再生に乗り出し、この度new naming「Whats Zay studio」として、renewal openしたと情報が入った。                                    」

☆日本の歴史伝統あるresort studio達

*ミュージックイン山中湖studio=×
*一口坂 studio分家 河口湖studio=×
*旧Poldor 伊豆studio=×
*軽井沢 ウッドストックレコーディング STUDIO=×
*山梨 エッグスアンドシェップSTUDIO=存続
*観音崎マリンSTUDIO=×
*三重チェスナットSTUDIO=×
*箱根 ロックウェルSTUDIO=某musician買収存続
*サウンドスカイ川奈=×
*ティースリー エレベーション sound STUDIO=×
*藤沢 イニック レコーディング ホステリー=△
*沖縄レコーディングスタジオ ジャヴィー=×
*沖縄 A2アビック STUDIO=×
*パラダイスSTUDIO 駒沢=〇
*日本ビクター 山中湖studio=×

上記は、1990年代の俗称「泡景気」に踊り狂っていた日本の最高潮の頃に建設された本当に「バブリーなSTUDIO」ばかりであり、実に今回最新のresearchによりその90%が消滅していました。
これらの「俗称resort-recording-studio」とは? まず「短期長期の宿泊が可能で、当然に食事設備も完備され、風呂やshowerはもちろんの事、中には
温泉や露天風呂まで完備していたと言う至れり尽くせりの設備を誇っていたstudioも多く、特に観音崎マリン等は「recordingしながら目前を通る
潜水艦を眺めながら音楽を創れる」等の物凄いcatch-phraseをも持っていました。更に「機材=hardware等も実は都内都心のrecording-studioとも絶膳引けを取らない素晴らしい設備」でmaintenanceも含めて万全の態勢でした。

都内の一等地に建つ「超一流のrecording-studio」は、どういう形にせよ全て
鉄筋コンクリートの完全防音のroomであり、当然窓も開けられず空調処理により生存権が保たれているのですが、上記のresort-studioは「必ずしも鉄筋コンクリートの鉄壁建築でも無く、鳥の声や虫の囁き、風の音や満点の星が視える状況の中、これ程精神面/mental-healthに考慮した音楽制作環境は無い」とすら言える素晴らしい環境でした。

★「assistant-recording-engineerでも在った大石良雄の回想」
       当時、平リーマンから突然スカウトされてこの業界に入り「proの
pianist   &PA音響engineer  更には系列のrecording-studioのassistant engineerも兼務していた大石ですが(このstudioも以前に廃業し別の組織となっていた)
此処での様々な体験や経験、そして怒られたり赤恥かいた事により「今日の自分がいるのだ」と感謝に耐えません。
当時はまだ「analog24chの時代」であり、まだdigitalには遠い時代でしたが
やがて来る完全digital時代に向かう序奏として、此処での体験は今日生きています。正直「assistant-engineerは本当に厳しく辛く大変な仕事」でしたし
現在の「TV局のassistant-director同様 ぱしり」なのでしょうが、上を目指す者にとっての誰でも通る道として貴重な体験で在り、音楽家等の有名人との
出会いも本当に楽しみで在り、他では出来ない体験/勉強でした。

       ❄長渕剛  見直した男の中の男!!

これを知るきっかけtriggerは「長渕剛のYouTube channel」をたまたま見たことによりますが、正直驚きこの男を見直したのです。
確かに今、この「旧イニック」同様のstudioを建築するとなると、到底当時の金額程度では収まらず、大変な費用苦労を要します。
確かに「運が良かった=売り買いbest-matching& best-timing」と思いますが、あの場所に今更マンション等おっ建てた処で人口減少他により、まず
成功はしない、、、、何よりinnig-studioが救われた事が良かった。
買収するにもそれなり以上の銭金が係りしかも「此処数年使用していなかったstudio全体の再生 maintenance-repair-condition等には想像以上の費用が掛かりますし、何よりその後の存続に責任が問われ」ます。
この男 どうやら本気ですね。勝負懸けた様です。

❄長渕剛 ぶち上げた音楽構想とは?

奴の言葉の通りですと「最近の若い連中=musician達は、小狭い小さな空間でちまちまと音楽作りに精を出しているが、まずこういう大空間=開かれたspaceによる完全業務用途機材による音楽制作を知らないし知らな過ぎる
此処に、そういう場所を提供し此処から日本/世界に通用する若手musician達をどしどし世に出して行きたい!!」と熱く語ります。
「日本の閉塞した音楽環境に風穴ぶちあけて、殴り込む!!」と。
久々、musicianの男気感じる良い話です!!

               ❄少し注意すべき点

業務用途機材 hardwareとしては必ずしも最新とは言えない部分は当然あります。事に「mixing -console=SSL solid state logicのE-series?」と思われ、既に以前の機種となり決して最新では無く、maker supportも終了している可能性もあります。また「digital MTR multi track recorderはおそらく
SONY 3348」でしょう。この部分はおそらく「pro Touls DAW」に置き換えられると思いますが、maker-support終了によってもSONY3348の音の物凄さは、DAWでは決して出来ない出せない独自の音/soundとなります。
また最近は「mixerも使わずその使い方も解らぬ者達」も多い中、この億単位のSSL consoleの音は、やはり全くと言って良い程の音の相違と劣化の少なさ更にはその操作feelingと勝手の良さには驚くでしょう。
更にこの「大空間による広々としたroomでのrecordingは、まず絶対に自宅などのこ狭いちまちましたセコい空間では絶対に得られぬ、見事な音響空間となりましょう。
こうした場所で音楽できる recording出来る  しかも宿泊も飯も風呂も何もかも至れり尽くせりとしたら? 少なくとも「ミュージシャンとして例えその端くれでもきれっばちでも、必ず体験すべき事」です。

★参考 1994年当時の機材 hardware list

*console=SHEP  後に現SSL
*MTR=SONY PCM3348
*master=Studer 1/2
*moniter SP=KRK 15A-5
*monitor Amplifier=HOT House M500 HV
*Reverb=EMT 140 Lexicon
★OTHER Equipment
*Fairchild
*Ship
*creation C-10
*GML #8900 &200
*テレフンケン ELAM 251E
*ノイマン U47 etc
*スタインウェイ concert grand piano B-211
*ETC

上記の様に、ほぼ超一流の最高のhard-wareが揃っており、
まず音楽的には間違いの無い最高の空間と言えます。

☆音楽家は必ず自己studioを持たねばならない

これはあの「大瀧詠一師匠のお言葉」であります。
これはある意味当然と言え、いちいち他力本学で誰かを頼ったり、他の力を借りていたのでは用が足りないのは勿論、何よりも
「自分の音楽をtotal 総合的にcreateし責任を持つにはどうしても自己studio
private-recording-studioが必要となります。自分大石もこの「思想に深く共鳴感銘し、1975年より自分個人のprivateA&Vstudioを持つ」に至りましたが、早 約半世紀近くが経過しました。この分野の先駆者は?
* ディック ミネ
* 三橋達也
* 野口五郎
* 大瀧詠一
* 冨田勲
* 小坂明子
* 松武秀樹
* 稲村一志
* 矢島賢&マキ
* 加藤和彦
* 川井憲司
* 渡辺利幸
* 藤岡琢也

* ハンス ジマー
*ジャン ミシェル ジャール
* フランシス レイ
* ミシェル マーニュ
* ジェイ グレイドン
* トム ショルツ
* ケイト ブッシュ
この他、世界中のpro musician達はまず必ずprivate studioを
所有しているはずです。この中で否応なく世界一は?
「ハンス ジマー」しかいないでしょう。
しかしこの「private-studioだけではどうしても完結出来ない点」を
本物のproのstudioは解決できるのです。幾ら「DAWだのITだのAIだの
remote-recordingが何だと言っても、本物のproのstudioにはどうしても敵わぬ事が多々在ります。しかもヤバい事に「そういう本物のproのstudio自体が今、どんどんガンガン潰れ廃業し無くなっている事実、、、」
こういう中での今回の長渕剛の決断は、誠に正しく素晴らしいものです。

              ☆今回の総括 裁断

             ❄長渕剛に檄を飛ばす!!!

拝啓 長渕剛殿へ   今回の貴殿のactionは素晴らしいものであり、音楽の末席を汚す自分としても、心より拍手を送りたい!!
必ず、絶対に成功し日本から素晴らしいmusician多数を出して欲しい!!
願わくば、、「J-Popやrockだけでは無く、この広い広大な広さを持つ
recording boothには、ぜひClassic音楽関連のorchestra等も、希望が在れば
ぜひ許諾してほしい」と心から願う!!
当時の資料 dataからは「6-4-2-2  F-v=6  S-v=4  viola=2  cello=2」程度の弦
stringsのrecordingも可能となっていたはずだ。
だとしたら、非常に有利であり活かさぬ手は無い。素晴らしいsales-pointと
なるはずだ。正直「自分は、貴殿にも貴殿の音楽にも何ら関心は無かったのだが、今回の貴殿の素晴らしいaction-programには心より賛同し、以後貴殿の音楽を真剣に聴く事を確約」する。
自分とほぼ同じ昭和の年代を生きた物同士として、何かと嫌われる我々
「昭和の遺物 廃物 産廃 粗大ごみ」と揶揄される我々で在るが、それでも
こうやって貴殿の様に「御国の為 日本の音楽の為、そしてmusician達の為に
自腹を切り 自ら血を流す行為は、誠に素晴らしく」感謝に耐えない!!
どうか、末永く続けられ、必ずや成功を収め、昭和の爺にもこういう物凄い
奴らがいるのだと、世間を驚かせてほしい!! 
心より期待しています!! 本物の男の中の男 長渕剛殿へ
大石良雄 医薬品臭漂う病床より心から尊敬敬愛を込めて!!!!!

                         *staff
*口述著作     =大石良雄
*PC打ち込み=高梁美砂子(volunteer)
*support      =喜多村 泉 (volunteer)










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