現代&電子音楽についての蘊蓄/女性作曲家「大和碧様」との出会い ご紹介

*

現代&電子音楽嫌いで通る大石ですが?

1969-70年頃、自分が小6-中一の一番多感な頃、初めて「現代音楽&電子音楽なる未知の音楽に触れた」のですが、やはりきっかけtriggerは?
「expo70」だったのです。
YMO-Yellow magic Orchestraのmusic computerMC-8のoperatorを勤めていた
「松武秀樹」等も、synthesizer等の最新の電子楽器を知ったのがやはりこの
expo70であったと申しておりますから、この世紀のeventは音楽関係者らにとっても大きな意義を持っていたと解釈されます。
当然ながら後に世界一のsynthesizer manipulatorとなる冨田勲先生等も此処でシンセの存在を知り、後に「ワルター(ウェンディ)カーロスやハンス ウールマン」を知る事になり「switch on Bach」に大きな影響を受ける事となるのはこの先に成ります。
対して「通称現代音楽」と呼ばれる、何かこう得体の知れない魑魅魍魎の様な世界観を持つ音楽?を知ったのは記憶では「黛敏郎氏の曼荼羅 /涅槃 交響曲」と記憶しています。おそらくはTVの題名の無い音楽会あたりの記憶と思われます。

大石私見 現代音楽発生の理由

(1)極めて線画的な音楽内容で在った「バッハ」周辺時代
(2)溢れる様な旋律と和声の「モーツァルト ベートーヴェン」時代
(3)上記の(2)&大編成破壊的な「ベルリオーズ」時代
(4)上記の(2)&奇異的和声持つ「リスト」時代
(5)上記(2-3)&独自の和声/旋律持つ「ワグナー」時代
(6)上記全て&東洋的和声旋律隠す「マーラー」時代
このあたりから、今日に至る「popular pops jazz等に通じる和声や
異旋律」が使用される様になるが、同時代のブラームス、チャイコフスキー等には少なくとも表面上はそう感じさせない芸風が確立していた。

しかし最大の理由は、やはり「melody有限説」に在ると考えられる。
純正律の思考はもちろん重要だが、基本melodyとは「13の音の確率順列の組み合わせ」で成り立つのが旋律melodyであり、遅かれ早かれこの問題は必ず表面化して来たはずだ。
この「melody有限説 限界説を回避するには、もう旋律自体での勝負評価は捨てて、奇異な和声と良いmelody旋律を意図的に破壊させて過去との類聚性を回避する目的」も在ったはずだ。

つまり此処には「如何なる現代音楽作家たちの、それらしい理屈/理論/言い訳/能書きが存在しようと、つまりは過去の大作曲家達とはもはや到底何をやっても勝負にならない/太刀打ち出来ない と言う一種の「諦め 開き直り」から発生したのが実は「近代現代音楽」と言えるはずです。

これを「音楽理論で説明しようとする理屈」があるが、実は能々調べてみると音楽理論と言うのは?
*「当初初めから理論が存在したのでは無く」
*「各種楽器の誕生 改良の中から=全く偶然に こうした方が良い音に成るよ
     こうした方が一段と良い響きになるよ」と言った「現場現地の経験則か         ら割り出された 言わば逆算から生み出されたのが音楽理論」のはずで          す。つまり「後付けのドへ理屈」とも言えなくも無い。

この上記の「ドへ理屈の検証」として?=過去某アレンジャーの話だと
「理論通りの弦stringsの譜面を書いてrecording-STUDIOに入った際に実際に言われた事は、弦の奏者たちから「此処はこの様に書き直した方がずっと響きが良くなるよ」と助言され、実際にその通りになったと。
此処には「必ずしも理論通りに音を積み重ねる事が、必ずしも正解とは限らない」事だと解ったと言います(某演歌系の名アレンジャー氏)
此処に過去「名作曲家の冬木透しがいみじくも、、譜面だけ直してもなぁ、、実際に音を出して耳で聴いてみない事にはどうにも判別がつかない」と。これも至極当然の事と言え、まさに此処に「音楽とは?決して譜面上だけで完成完結する物では決して無く、実際に鳴り響いている音そのものが命なのだ」と物凄く勉強になりましたね。

音楽新理論の誕生とは?実はアリバイ作り!?

                 一例として事を政治の問題に当てはめてみれば?

消費税増税には?尤もらしい名目が要る

(A) 御国が借金だらけの借金まみれ
(B) 国民様より政治屋官僚NHKを守る為
(c) 嘘でもホラでもとにかくでっちあげる
(D) ホラも100万回こけばホントになる?

これをそっくり音楽理論に変換すると!?

一例=Mラベルが発明したとか言う「ラベル音階 オルタードスケール」
等はまさに「ラベルのほんの思い付きを、かく々しか々のドへ理屈を
ベタベタ張り付けて単なる名目をでっちあげた」に過ぎず、つまり
「自説を展開するに値する能書きを後付けした」に過ぎない。
これを、権威在る「パリコンヴァトあたりで教えれば、世界各地から知りもしないのに有難がって来て下さる生徒様各位が、また世界に広めて下さる」ので、何時の間にやら理論が独り歩きすると言う理屈です。

問題は?世界の音楽界が求めているのか?否か?

これだけの話です。好きな者は聞けば良い。但し「永久に名を残すか? 否か?」は、後世での時間と歴史が判断します。

某現代音楽作家の本音と呟き

(1) やっぱり音楽やる以上食えなくちゃ駄目だから
(2) やっぱ音楽って旋律と和声だよね
(3) 良い旋律は既に出尽くした 大抵頭に浮かぶのは知られている旋律だが
     proは決してそれをそのまま使わない!! 必ず「破壊して わざと汚して
     解らない様に巧妙に使う」のだよと。
     どんな素晴らしい旋律も必ずお手本が在るからだと。
     それを回避するには? 現代音楽しか無いでしょっ? と。
      これらは「某現代音楽家から出た、本音」でしょう。

自分大石の現代音楽嫌いはこうした理由です

しかしながら!?「グレツキィの悲しみのsymphony」等の、大変に美しいmelodyとharmonyを持つ名曲も存在し、自分は好きですね。
別段、無理に無理重ねてとんでもない売れない銭金にもならない音楽を作る
(創るとは書き難い) 必要が在るのか?どうか? 
此処を真剣に問いたいと感じます。しかしながら、、御述

                        追加補足

☆minimal music
☆noise 
申し訳ないが、この2つのgenreは何の意味も価値も全く無いと確信します。
音楽としてはもちろん音響ごっことしても断じて認められない。
一説に「バッハの作品にもminimalの要素がどうたらこうたら言う者がいる」が、見方聴き方によってはキダタロー如きのインチキ腐れ音楽でさえ芸術と言う美名に落とし込む巧妙な「言葉の魔術?」でどうにでもなりますわ


❄更にどうしようも無い!! 電子音楽とは?

忘れもしません1975年暮れ、音大受験失敗が確実となり追い詰められた自分が「開き直りで当時最新の音楽=synthesizer他を入手し、冨田勲先生に遅れる事4年でシンセ musicを開始」した当時、既に世の中には「安手の電子音が溢れかえって」おりました。これはあの「インベーダーゲームとか洋画star
wars」等の影響からか? まぁ安っぽい電子音が溢れておりました。

❄電子音楽の起こりは? 音楽屋と学者屋の気ま    ぐれから発生した!?

そもそも「音楽と科学scienceとは、切っても切れない関係」であり、此処を何か感違っている者達=一例 指揮者の「チェリやクレンペラー」等がいて、
その恩恵を充分に受けているにも関わらず異常な発言が目立つのは、誠に不謹慎でありましょう(そういえばバルビローリ等も、、、)

20世紀初頭「発電機を使って音階を造り出すテルハルモ二ウム」や
ヒンデミットやㇳッホの提唱した「蓄音機音楽=速度変化 逆行 レコ―ド盤自体に穴を開けて変化を作り出す」等の本当に思い付きの音楽音響遊び等が流行り出したのですが、決して定着はしなかった。この後に、あの
「テルミン  トラウト二ウム  Hammon-dorgan  オンドゥ マルトゥーノ」等の電気楽器の登場により、おそらくは? 此処に
*「Germany Cologne radio broadcast」による電子音楽?がon the airされたと言われますが、此処には音楽家&物理学者 が糸を引いていたと言われます。

*電子音楽とは? 電子部品使った唯の音遊び!!

この当時の幼稚な電子部品=「oscillator発信機  generator発電機  modulation
変調器 」等などを組み合わせ、必ず「analogのtape等に録音recordingして完成させる」と言う、まず生演奏などは出来ないstyleでした。
此の当時の「Cologne radioのon the air」等を聞き返しますと、気恥ずかしくなる様な幼稚で質の悪い、悪性実験意外何物でも無い様な音響が聞けますが、これではradio聞いている聴取者達が「放送局がぶっ壊れた?」と思っても何の不思議も無い凄まじさでした。
この後に「France国立放送局 AmericaのPrinceton university等にも電子音楽studio」が作られ、ご多分に洩れずこの日本でも「NHK=二本包茎狂怪にも
生意気にも一丁前に電子音楽studioなんてぇ物」がしつらえられていました
こんな物は絶対に「音楽」等とは言えず「唯の音響」以外何物でも無い!!

*1960年代終わりに既にシンセが使われていた

日本でも「expo70」をtriggerに、NHK二本包茎狂怪 電子音楽studioにさえ
synthesizerが入っていたと言う確認が在り、1978年頃の「Rolandの製品カタログには=Roland system700 fullsetがNHK二本包茎狂怪 電子音楽studioに導入されていた事を明記していました。

*この当時の音を聞いてみれば!?

確かに「音響的な特性 SN比等はそれなりに高くaudio的には良い音?の分野に入るのでしょうが、問題は音楽としての価値の有無」でした。
その当時「意外とFM-radio」等で特集が組まれ、on the airされていたものを
air checkして聞いていた事もありますが、、、おしなべて「やたらダラダラと長く、起承転結が無く、唯の音響垂れ流し」ばかりであり、正直何の感銘も感動も一切無かったのでした。それはあの方ですら、、、

こういう音楽は、3分が限界=冨田勲先生弁!!

全く持っておっしゃられる通りで在り、自分等3分も耐えられません!!
「ド演歌1曲分=歌は3分間のdramaです!!」ですからね。

何故クズなのか? 此処には明確な理由が在った

音楽屋が電子機器に習熟して無く技術屋がleadしていたのが最大の問題点!!

                   一例=冨田勲先生の弁!!

僕が日本初のmoog system synthesizerの個人所有者となった時、ハタと困ったのは「取り扱い方法が何も解らなかった」からと。
附属のペラペラの説明書?には本当に機械的な事しか書いて無く「これは、とんでもねぇ鉄くずを買い込んでしまった」と。
其処で冨田勲先生は急遽「NHK二本包茎狂怪 電子音楽studioに勤務する
engineerの某」に1日来てもらい、電子音楽についてのlectureを受けたそうなのですが、、、これでも「全然解らなかった」と、、、
(正直 あの冨田勲先生でも!!、、、)  しかし冷静に考えればこれは「来てもらったとか言うNHK二本包茎狂怪 電子音楽studioの某男」自体に重大な問題が在ったと推測されるのです。
何故なら? 常識的に考えて「国賊非国民売国奴と揶揄され、給料ばかり馬鹿った高く中身は能無しのNHK二本包茎狂怪 電子音楽studio勤務男」ごときに
synthesizerの基本操作 manual operation等解かるはずも無いのです。

          何故そう言えるのか? それは

シンセの操作は音響工学云々では無くシンセ独自の言葉を理解しシンセ独自の習熟が必要!!

此処には「音響工学がどうの、音響物理学が屁だ糞だ、なんぞでは全然無くて、常日頃いじくり回していない人間には絶対に解らない」のですよ。
此処には音響工学等のドへ理屈は「せいぜい入口程度でOK」であり、後は
「既成楽器の逆算からシンセは生まれた」事を基本にいじくりまわして身体で覚えるしか無いのが基本 analog-synthesizerなのですから。
結局冨田勲先生は「全く独自の経験と努力と習熟により、世界一の動かし難い偉大なsynthesizer composer」となられたのです!!
つまり「ド下手な能無しの馬鹿師匠ごときに、大銭払って空嘘教わるより何よりも、シンセをいじくり回して身体で覚える」事こそ真理です。

*だから当時の音楽屋共に真面な作品など絶   対に出来ない!! 極めて当然の話

例えば?「こういう感じの音にしたい して欲しい」とengineer共に要求したとしても「殊更音についての感じ方や感覚は十人十色 全然違う事も多く、事に機材に習熟して無ければ、低脳無知の技術屋に支配されてしまう」からだ。こんな情けない状態で真面な音楽等出来るはずも無い。
つまり「NHK二本包茎狂怪 電子音楽studioのみならず、世界の電子音楽studioでも、間違い無くこういう情けない状態で在ったと確信します。
此処に「電子音楽studioだか屁だ糞だかの本当の姿」がありました。

*最大の難問!! 電子音楽に旋律は必要か?

この最大の難問に敢然と挑み答えを出したのも「冨田勲先生」でした。
上記の今までの「俗称 クズ ゴミ 産廃 無価値の電子音楽」ってぇジャンルに
初めて「旋律 奇麗なmelodyと和声harmonyを持ち込み成功させたのがあの
冨田勲先生」でした。(先駆者のカーロスやウールマンにはこういった極めて芸術的なシンセ音楽は遂に創れ無かった)
かつて日本のrecord会社が総出でソッポ向いて冨田音楽を無視した際に、当時のAmerica RCAのお偉方に持参したtapeを聴かせた時「あのmoogの産みの親であるdoctor moogですら、自分のmoogシンセの方向性に迷い切っていた頃であり、冨田勲先生の出現こそmoogを救った」とも言えるのです!!

冨田勲先生のシンセ音楽の真髄とは?=従来の俗称Classic音楽/事にGermany系統のロマン派では無く、近代のドビュッシー ラベル  ムソルグスキー等の割と線画的な色彩を持つ音楽を中心に、編曲Arrange等では無く=トランス
クリプション 移し替えると言う独自のtechnicで、全く違うクラシック音楽を
createされたのです。此処には当然ながら「きちんとしたmelody旋律があり、安手の電子音響まがいのびっくりゲーム」等とは一切無縁でした。
おそらくは本家の「moog博士」も、「phrase旋律melodyで勝負するのか?
音響soundで勝負するのか?」迷いが在った事は確かで在り此処に明確に勝負あり!!=synthesizerとは立派な楽器であると認識されたのです。

❄もうひとつの路 ブックラsynthesizer

国際的synthesizer makerとして「モーグ  アープ  ローランド コルグ
ヤマハ」等の他に「ドン ブックラー率いるブックラシンセ」が在ります。
実は自分も少し以前、興味本位に惹かれて1台自分のstudioに導入したのですが、とにかく高価な上に音も操作も全く異なっていて、自分でさえこのブックラシンセはなかなか思い通りにはならなかった、、、、この理由はどうやら「大親父開発者のドン ブックラーは、moogとは異なり、自分で開発したシンセは=現代音楽 セリーmusic等に使われる事を予測し、鍵盤keyboardも取り付けずに当初から、computerやsequencerで作動させる事を念頭に開発されていたのでした。その開発メンバーの中にsupportしていたのが、あの
「現代音楽作曲家 モートン サボート二ク」でした。
慣れない初心者にはブックラシンセは絶対にお勧めできません。

               ★幻の音楽番組 日本の調べ

今日まず誰も知らない幻の音楽番組として、あのNHK二本包茎狂怪でon the airされていた番組でも記憶では1978年頃と記憶しています。
内容は「西洋のClassic楽器 Orchestraやensembleと、日本の古楽=尺八 三味線  和太鼓 琵琶 琴」等のcollaboration、当時の人気作曲家の編曲やoriginal曲を紹介する番組で、NHKarchivesでさえ公開されていない幻の番組で、当時音声録音のみを保管しているのが大石の個人archives&libraryでして、今聴いても、非常に面白くユニークな音楽番組として心に残ります。
こういった「popularな形での現代音楽」なら、必ず受け入れられたと確信をいたします。

      ☆誰も知らぬ誰も語らぬ真実!! 

synthesizerはanalogこそfor the best!!

この真実はやはり「冨田勲先生によって確実に証明」されている真実です。
後に出現した「digital synthesizer」は実は全然ひとつも面白くも無く、全く機器のいじりがいも無い つまらないシンセ」だったのです。
*analog synthesizerの極意とは?=古くてやんちゃでfuzzyな処!!
*冨田先生の作品は「analog moog synthesizerでなくては絶対に実現不可能な音楽」でした。この理由は「単音=モノフォニックでしか音が出ない」
だからこそ「その一音に全てが凝縮されている事」
更に「パッチング(配線処理)が記憶できずに、一度電源切ったり、あるいは時間が経過してheat-upしてくると音が変化する」事も多々在る。
この「極めて不完全な未完成とも言えるfuzzyさ」こそ、analog synthesizerの
本当の凄さ素晴らしさなのを、今の若い連中はあまりに知らない。
更に「ひっちゃかめっちゃかのパッチング 配線仕上げを行う事で、全くの偶然から「とんでもねぇ音に巡り合う事」すら出来るのです。
確かに「パッチング配線」には一応の基本が在り、
*VCOからVCF 更にVCAに が基本ですが、シンセの機種によっては内部配線が一切されていない機種=ブックラー等は1から最後まで全てパッチング配線をしなければ「屁とも糞とも一切何の音も出ない」のです。
つまり「一応の基本 bloc diagram程度を理解できれば、後は自在に音を創る事の出来る」のがanalog synthesizerの極意です。

例えば?=最近世界的に流行っていた洋画「shock du future」は、1970年代のanalog synthesizerに取りつかれた女性作曲家をテーマに造られた洋画ですが、観れば非常に面白く勉強になる洋画です。
ぜひ一度観て頂いて、analog synthesizerの本当の面白さを知って下さい。

❄上記この程度の似非電子音楽等全く一切無価     値!! 意味無し!! 猿真似にさえならない!!

                   


                       今回の総括 裁断

現代音楽/電子音楽共にまず無価値確定!!しかし

しかし、そんな中でも自分大石の心を密かに「捉え始めた現代音楽作曲家」がおられます。その方を「大和 碧様」と言います。
この「大和碧様」は、このnoteの正規lighterでありpro作曲家として立派にお仕事をなさっておられ、近々「自己の独立labelを立ち上げる」と言う素晴らしいaction programも進行中です。
正直な処、自分が驚きましたのは「小林夏衣の文章」に来訪して頂き❤
スキを頂戴し、正直な処こんな「他者紹介の面白くも無い文章」等に良くぞ
来訪頂き御評価頂きました事は、正直本当に嬉しかった、、、
今回、こうした事のお詫びと感謝も込めて此処に正式にnoteの皆様方にこの
「未来の日本の大家  作曲家 大和碧」様を、責任もってご紹介いたします。

❄profile
*東京音楽大学 作曲/指揮専攻芸術音楽コース 優秀にて卒業
*師匠=池辺晋一朗  糀場富美子  藤原豊
                                   
                                       *作品集
(1) うみにうくひと  2014東京音大卒業記念最優秀作受賞作品
(2) Lunatic Corona  Orchestra作品
(3) a amrita
(4) Young bio galapagos
(5) The Birthday
(6) アンダー エイジ     吹奏楽 wind ensemble
(7) 溶ける氷河
(8) 精彩
(9) And the nights just started     弦楽四重奏 ensemble
(10) Summer is you
(11) Dream of falling     pianosolo曲

❄ うみにうく人 Person floating in the sea =YouTube.com/@
                                                                       akihito mihara/videos

*(9 10  11)のみYouTubeにてHG画質にて視聴可能 彼女のHPへaccess!!

☆なお上記全て全曲大石のarchivesに保存


❄彼女より伝言!! 「Y musicやりたし!!               member募集!!」💛💛💛!!!

   詳しくは「彼女のHP」にaccess!! 💛

     *大石より一言=相当に実力才能が無いと務まりません!!


❄ オケ曲 うみにうく人の物凄さとは?

この物凄いorchestra作品を初めて聴いた時、正直心から驚きました。
「日本の女性は本当に凄いのだ」と。
まず「基本 現代音楽嫌いの自分大石」なのですが、この曲だけは既に
17回も聴いてしまった、、、今まで現代音楽と言えばせいぜい「黛敏郎氏の
曼荼羅 涅槃」等をせいぜい数回聴いただけで、後はどうしても1回聴いただけで二度と聴かない曲がほぼ99%ですが、この「うみにうく人」だけは既に
17回、、、聴いてしまった程、自分の心を捉えた唯一つの現代音楽でした。

まず「orchestraの編成がかなり大きく、大人数が必要な事=3菅編成位か」
更に「楽器編成orchestrationも、かなり特殊な楽器が多く使われており、正直な処 映像も音声も決してbestな状態では無く、noiseも多く全てに不鮮明で在りmonaural音声ですが、
*piano
*harp
*set-drums?=タムタム  バスタムタム suspenders シンバル
*chimes=チューブラベル
*仏教楽器 ピンザサラ?
*バッキング(舞台裏?) 女性vocalか?

まず頭からppで静かに、おそらく指揮者の棒の振り方から視てかなりの変拍子と推測され、「muteかけたtrumpetの低域?」と推測される割と特殊な奏法や、harp&pianoの音にアクセントを加えるgong(ドラ)
更に一瞬「contrabassの特種奏法=弓で本体を引っぱたく!!」奏法や、
次第に全ての楽器と音が高潮していき(不思議と観ていて、F-V&S-Vのみが活躍し、viola celloがずっと休符の処もuniqueで、、、、)
弦の高音部の早いパッセージに仏教楽器のピンザサラ?と推測される不思議な打楽器の音、、、、何かこの辺まで聴き込むと「作者が何を言いたいのか? 書き表したいのか? 何となく 何と無く解る気が」、、、そうっ  
水の中で、そういえば浮いている、、、足が地についていない様な感覚、、
何とも不可思議な感覚に陥るのです、、、
曲も後半に差し掛かるとふと見れば「celloのsoloが一人でかなり早い正確で無機質なパッセージを刻んで」いる、、、、更に次第に曲は高潮し高揚し
最高潮のfffに到達し、timpani  set-drums  chimes 他percussionのfff
更にgong(ドラ)のfff!! で一旦集結するかのごとくなのに、、更に曲は
弦の高音部のパッセージ&3本のフリュート クラリネット等の短い
効果的なphraseを交えながら、PPPでending、、、、、
言葉で説明するのは大変に難しいのですが、この曲は少なくとも数回聴いた程度ではまずその良さも何も決して解らない、、、、、
せめて10数回聴き込んでから何かを言って欲しいですね。
聴けば聴く程に、実に良く出来ている現代音楽のひとつの完成系として
自分大石は「高く評価」しております。

また「弦楽四重奏曲」もなかなかどうして旋律 melodyが聞き取れる出来であり、なんとなく「大島ミチル先生の弦楽四重奏曲」にもfeelingが似て感じられるのです。この大島ミチル先生の曲も「ご自分では現代音楽は創らない」と言っておられながら、かなり「流動的=古典 ロマン 現代を言ったり来りしている様子」が感じられるのです。
更にこの「弦楽四重奏曲を作曲できる」と言う事は、実は大変な作業で在り
余程の実力が無いと作曲できないのが弦楽四重奏曲と言われます。
この理由は「まさにMini Orchestra」であり、物凄くボロが出やすく作曲家の本性 才能 実力がもろに解ってしまうからなのですね。
しかしこの曲等も良く出来ていると自分は高く評価していますし、更に
「piano solo曲」も奇異を狙い過ぎず,古に染まり過ぎず、良い感じに創られていて実に好感が持てる作品となっています。

     *note lighter堀間善憲様も納得 

この方に評価を頂ける事は、大石よりも信用できるかもしれません。

今回自分大石は、この「大和碧様」と言う若く才能実力ある現代音楽作曲家と出会い勉強させて頂き、つくづく日本の女性の物凄さに驚かされました。
出来ましたら、、少しお暇がありましたらぜひ「現代音楽以外の、通称
商業音楽等と低く視られ揶揄される音楽」等にも、challengeして頂けると
fanとしては嬉しいですね。
彼女の素晴らしい点は「何時までも勉強ばかりしていないで、厳しい世に出て自らの道を切り開こう」とされている点です。
かつて自分が大好きな、アリス紗良オット嬢は「練習よりも経験よっ」と
凄い事を言っておられましたが、何か解る様な気がいたします。
こういった物凄い女性creatorの皆様は、もう「鉄壁の理論武装を誇り
何が来ようと屁のカッパ」でありましょう。
後はこの厳しい音楽界と言う中でどう勝ち抜くか? 勝たねば意味の無い世界です。しかし自分の予測では?「彼女なら、大和碧なら必ずや勝ち抜けるのではないか?」と密かに確信しております。
どうかこのnote御訪問の皆様 lighterの皆様、この「若き日本の真のcreator
現代音楽作曲家 大和碧様」の応援supportをよろしくお願いいたします!!
大石良雄 病床より心からのお願いでした。














この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?