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もう…やめた

元不登校ママのあぐりです

過去回想のかたちで、日常のママの気持ちにフォーカスした記事を書いています。

冷静に気付くと次の課題が見えてきたー
そんな些細な出来事を記事にしてみました。



慣れた日常

不登校始まってから
何日経ったかわからない
何ヶ月経ったのかわからない


日にちがわからないけど
ゴミ出しの曜日だけは忘れません・・・


旬の美味しい果物や魚を買ってきて食卓に出しても、美味しいのか美味しくないのか・・・


まったく…



そのうち長男は出来立ての夕食を目の前にして、カップラーメンに湯をそそぎ部屋に持っていくようになった


・・・・・・。


一言をグッとこらえる

私は軽く挑戦されたのか?

(やってみれば・・・?)


わが子は中2だ しょうがない
やるよそれくらい


不登校だからは多分関係ない
ありがちなこと

本人もイライラしているだろうし
その程度ならいいけど・・


けど・・・ね


私のこのイライラ…どうするの?
どうするのよっ⁇


わが娘(犬です)にぶつぶつ言っていると
悲しきかな、横を向かれます


動物でも負のワードはわかります
ごめんね


子どもたちの父親(私の夫)は不在が多くほぼワンオペ


あなたの大切な奥さんが
こんなにもモヤモヤしていますよ~

と言いたくても


私たちの生活を支えるため遅くまで
文句も言わずに働いてくれています


疲れて家に帰ってきた夫に
あまり嫌な話をするのも気の毒だしと
ものわかりの良い妻になろうとしている



私もサボればいい


主婦は朝から行動が大体が決まっている
あれこれして落ち着いたら9時か10時前
ちょっと休んだらまた昼食を作る


主婦に評価はあってない様なもの

子どもたちは家にいるんだし…

私はどこまで頑張るんだろう
もういいんじゃない?


ママも人の子です!
そぎ落とします!

どうでもいいことをね


脱ぎっぱなし、置きっぱなし
片付けません


○○しらない?
さあ…


靴下をリビングで脱いで
ダンゴムシみたいに丸めてロウテーブルの下に放置する人


それ知りません


6日目くらいに
あれ、靴下がないと言ってきた


え~? あれじゃないの?


コロコロとしたお手玉みたいなものを
ああ・・・と言って両手に抱えて洗濯機に持っていった


洗った子どもたちのパンツと靴下
たたみません


プラスティックの収納用引き出しに
そのままイン

靴下は二つまとめてクルっと
(これはする)



パソコンでゲーム
私はパズルゲームやシューティングのゲームが好き

ずっーとやってみる


ご飯を作る時間を過ぎても、知らん顔でやり続けてみる

お腹がすいているんだろうな…と思いそうになるけど、そんなこと知らない

だってラーメン作るじゃん


ゲームの区切りがあってすぐに行動できない時がある、わかるよそれは

でも待っている方の身にもなって!
これものすごく言いたかったこと


なーんだ全部オッケーじゃない


もしやこの変化にも気づいていない?

だとしたら何でもっと早くやらなかったのだろう・・


母だからちゃんとした生活しないと
見本にならないといけない

できないと外で恥をかくよ…と
誰にも制限されたことないのに勝手な思い込み


そしてもう気付いている人もいるはず

私は他人に良い人と思われたい人間
おそらく家族に対してもそうなのです



そんなことにも気づかず、何年も物凄いエネルギーを使っていたのだ


例えば部屋を片付けて欲しい時

➀「片付けて」 と静かに言う
  動かない

➁少し大きい声で 「かたづけてよ」
  ちょっとこっちを向く

③かなり大きい声で
「かたづけてって何回行ったらわかるの~」

  ここでようやく片付けだす


もう・・・・


➀は青信号
②は黄色信号
③は赤信号


私の要求度は声の大きさとトーンで判断されている

なぜしないといけないのか
そういうことを静かに一度だけ言えば伝わる

それは毎回も言わなくても
彼らの頭にはインプットされているはず

大切なことを真面目にキチンと伝える

自分が楽になって気が付いた。


当たり前に思っていたことを辞めてみると次の世界に進むことが出来ます


余裕がなくて出来なかった
私の記憶ですね✧

何かの参考になれば嬉しいです✨

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