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トラブル

お友達同士のトラブルって
日本に住んでてももちろんあるよね。

赤ちゃんや未就園児の時の
子どもたちのトラブルといえば、
おもちゃの貸し借りだったり、
順番待ちだったりほんと些細な事。

だいたいは親が介入して後腐れもなくおわり。

まぁそうはいかない場合もあるけどね😀

だいたいぶーぶー言うのさ
お利口さんの親😂
そりゃかやられる側の親なら
そうなるよねぇ、と今ならわかる😇

私はどちらのタイプの子どももいるから
どちらの気持ちもわかる。笑
こうして親って子育てならぬ己育てを
していくのだなぁ、と改めて思うよ。笑

小学生ぐらいになるともっと複雑化してくるよね。

自分の記憶でいうと、
小学校一年生の時、ある友だちと一緒に
地域のお祭りに行く約束をして。

私は当時とってもおとなしくて恥ずかしがり屋で、
いつも近所の友だちと2人でばかり遊んでいて。
でもそのお祭りに行く約束をした女の子は活発で、
男女混合のグループでわいわい遊んでいる様なタイプの子で。
席替えで隣になってからだんだんと
仲良くなり始めて、初めてプレイデートの
約束をしたのがその日。

親からしたら、初めて子どもだけでお祭りに行くことや、
いつも遊ぶお友達じゃないこと等々で
気にしてくれてたみたい。

私は私で一年生なりにちょっとおしゃれして、
おこづかいをお気に入りのお財布とバッグに入れて
ちょっとどきどき、わくわくしながら
待ち合わせの場所に向かって。

でも約束の時間になってもその子は来ない、、
どれくらい待ったのだろう?
覚えてないけどしばらくは待ったと思う。

そうしたらその子が男女混合のグループで自転車に
乗ってやってきて、
私をスルーして行ってしまった、、。

あ、たぶん忘れられてたんだな、、、

悲しさや寂しさや恥ずかしさで
なんともいえない感情になって、
私は1人帰宅。
お祭りはまだやっていたけど、
なんとなく行きたくない、、。

その時、たしか親がその子の親に電話してくれて、
結局その子は悪気はなく、すっかり私との約束を
忘れていただけで、その後謝ってくれた。

その時の記憶を辿ると、、
友だちに約束を忘れられたことよりも、
親が悲しそうにしてたり、親がその子に怒って(何かを言ったわけじゃないけど、雰囲気から感じる)
たり、そっちの方が嫌な記憶として残ってて、、。

ちゃんと自分で対処できるのよ、小学校一年生だとしても。
自分で考えて解決できる。

7歳の頃の自分はこう考えてたし、
大人が思うほど私って子どもじゃないわって
思ってたはずなのに笑、
自分がいざ大人になると子どもの気持ちって
忘れちゃうのよね、、。

子どもにだって子どもの世界が、人間関係があって、
その中で上手くいくように毎日試行錯誤、
社会を学んでる。
もう親にやってあげられる事なんて
少ないのかもしれない。

あれこれ心配で介入したり、
先回りしたり、アドバイスしたり
するけど、そんな事は必要ないのかも。


信じて愛して見守るだけ。
子育ては奥が深い、、!!


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