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【山根議員】安芸高田市 石丸市長の歩み(1)

安芸高田市には、多々問題があります。
本日は令和2年第3回安芸高田市議会9月定例会
での議会の議事録を読み解きながら、石丸市長と安芸高田市議会との関係性について考察してみたいと思います。

参考資料:安芸高田市の議会議事録

1.議会の出席者
議事録から画像キャプチャしました。
ちなみに当時の議長は、山本優議員。
市長は、石丸伸二さんです。

当時の安芸高田市議

2.議事内容
各議員からの質問(以下:Qと省略します)に対する、
石丸市長の回答(以下:Aと省略します)
を下記します。
1)山根議員の質問(抜粋)
Q:
地域振興会の役割と位置づけについて、
A:議事録をキャプチャしますが、社会ニーズが変わっているので地域のニーズも変わっていると捉えている、ということでした。
要は、今までのやり方ではダメだと柔らかく否定しています。茶色のハイライトの部分です。
しかも、行政の支援の在り方も検討していく、とのこと。
完全にダメ出しですね。

石丸市長の答弁

その後の山根議員の発言もキャプチャしますが、石丸市長の『変えていく』という答弁を山根議員は『単純に継続』と考えて、真の答弁内容をご理解されていないご様子。

山根議員の誤った解釈

実は、山根議員の理解が間違っていることを石丸市長は、またヤンワリと指摘されてますね。
『今までの地域振興会は、圧倒的に悪い話の方が多い』とまで、新市長に言われてます。
『バランスがよろしくない』とまで言われている。

石丸市長の否定発言

実は、その後も実例を交えて、ヤンワリ否定発言をされてます。
で、『現状に合わせて見直していく』とまで言われている。
安芸高田市に政治家として帰郷して、1,2か月の40歳前の市長にから、過去の安芸高田市政・議会への批判ですね。
私ならば、顔色を変えて、びびります。

石丸市長の追い打ち答弁

ただ山根議員は、よせばいいのに説教までしている。

市長の責務とお説教タイム

石丸市長は、さらに詳しく解説しています。

何故か詫びを入れる

石丸さん曰く;
後ばかり見ていると前には進めない、今後、どう生きていくか、市民一人一人の時間軸(その時々で、どのように生きるのか)が課題と。
だから、その際には、若者とか老人は関係ナイヨとまで言っていますね。

山根議員への説明

山根議員は、また頓珍漢な解釈をして、なぜかマウントをとります。
『・・・・覚悟を持って当たっていただきたい
私ならば、全くそのような発言はできません。

何故か、マウント

地域振興会の話題だけで、山根議員の政治家としての履歴、素養、知識不足、現状把握の能力のなさ、さらには理解力のなさに疑問を持ったのかな。
私ならば、できないヤツとその場で見限ります。

会社の実務ならば、
『今までの〇〇〇業務(地域振興会の市政)では、全くダメ。
だって時代に合ってないじゃん』
で、そこから改善策の方法論とかの会話が始まる。
ただなぁ。。。。ヒトに説教までしてるからなぁ。
相当なヘボ。

2)塚本議員の質問(抜粋)
Q:
市長の大命題についての解釈は?
これは、石丸市長の大命題についての質問なんですが、サラリーマンならば、飲み会の席でしか聞かない。

大命題の解を求める質問

A:市長の大命題についての質問
ズバリ回答してますねぇ。

全体最適を目指すとのこと

さらに具体的な回答まで出してますね。

全体最適のために意識統合が必要な道筋

しかしながら、塚本議員の解釈は浅かった。
『住んで良かったと思える町・・・・』
塚本議員の価値観は、その程度なんだね。

政策では交流人口止まりか

石丸市長は、交流人口という考え方に対して、またヤンワリと現状を説明してます。
この町じゃないところに行きたい/違うところに住みたい。。。
これが現状でっせと。
現状把握くらいは、しなはれ・・・。
コレ結構、キツイなぁ。

この町じゃないところに行きたい・・・

Q:さらに続けて質問

今後、どうしますぅ、という質問

A:下記キャプチャで、ハッキリと現状説明している

端的に衰退って言明してる、いうねぇ。。。

ただ、その後の話しがあって、
・現実を直視する
・町を良くする活動を始める
・それ以外に、そのまま問題・課題になっていたものに取り組む
・希望に満ちた社会の構築
当然ながら、ストーリーが成り立ってる。
ちなみに、前段のボールペンの話しは、高価なボールペンでも先が潰れたら価値がなくなった状態になった、ということの状況を現在の安芸高田市になぞらえた比喩話し。。

衰退した町の発展方法のマイルストーン

理解力の限界を超えると、ただ驚くばかりみたいですね。

特色があってこそ、地域?

この特色があってこそ、地域という言葉を聞いて、石丸市長は愕然としただろうな。
今は、まるでダメ夫君だけど、現状認識⇒課題解決⇒ 云々って、話しがまるで通じていない。
さらに石丸市長は、丁寧に説明してます。

町の発展方法の再度の説明

ボールペンならば替え芯で蘇って、このボールペンの価値は戻る(=上がる)とまで説明し、さらにステップ順に課題を解決する。
また止まったステップの位置を探る、とまで詳細説明している。
これって、会社で言うと入社して2,3年目で、仕事の壁に当たった従業員への教育レベルの内容ですね。
閑話休題
私は、モンブランのボールペンを落としてしまい、ペン先が潰れましたので、替え芯を買いました。見事、復活しました。
おそらく、この議員はモンブランのボールペンを持っていない。
それと、物事をひとつづつ積み上げるという所作をご存じない。

繰り返しになりますが、私ならば見限るね。

3)児玉議員の質問(長文の抜粋)
Q:
話が理解できない・・・
聞いてはイケナイことを聞いてる。
こんなコトを聞くぅ??

丁寧な説明が欲しいとさ

A:キャプチャを付けます。。。
要は、自分で考えろ!でしょうね。
会社で、モノを聞いてもいいのは、1年目だけ。
その先は、課題を与えられたら、自分で解決すべし、なんだが。。

廻りの人間がモノを考えるように仕向けた・・・

繰り返しになりますが、安易にヒトに物を尋ねるのは、危険だよねぇ。
コイツ、つかえねーって思われる。

申し訳ないですが、もう少しアタマを使っても良いと思う。
少なくとも、
京都大学卒でメガバンク、そして拠点の無い海外にひとり赴任。
その経歴だけでも、身構えないと。

最後に。。。
このnoteは、1,2時間で纏めました。
結構、議事内容を飛ばしながら読みましたが、市長と議員の会話が全く成り立っていない。
そんなに難しい話をしている訳でもないし、市長は答弁の後に、わざわざ詳細解釈までしている。
結果的には、石丸さんのアタマの中で、『こいつら、使えねぇー』と判断したんだろうな。

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