妥協した人生は『不完全燃焼』の想いを持ち続けている
普段の日常生活に何となく、『やりきれなさ』『覇気がない状態』が続いているのは
『私はこの程度で良い』と自分の中で《諦めモード》の人生を選んできたからかもしれない
無駄に疲れることを嫌い、過去に起きた同等の苦手や恐怖を避け、『挑戦』から逃げ続けること
『安心で安全』(完璧なこれらは存在しない)な檻の中を選び取り、この程度でちょうどいい(ラク)という、自分で居続ける
飼われているインコのように、いつかは果てしない空へと飛び立ちたいと夢見ながらも、餌をくれているご主人を見捨てられずに、檻に留まり続ける
人は『挑戦しない人生』を選んでしまうと、生きる目的を見失う
『挑戦』とは衝動的な気持ちであり、心から湧き出る『欲望』でもある(ワクワクする気持ち)
そして『挑戦』をすることは『困難』にめげずに取り組むことでもあり、自分を成長させてくれる
多くの人が『何となく』今を生きている
家族の為、生活の為に家事・仕事をする
趣味・特技はあるが、仕事にするほどではないと思っている
過去に諦めた物事が色々ある(後悔の念が消えない)
何となくモヤモヤとした気持ちの中、生活している
口を開けば、不満や怒りが多い
おそらくこれらの想いを抱かせているのが『妥協してきた』これまでの生き方なのだろう
『妥協する』ことが悪いわけではないが、『挑戦』をしないまま淡々と生きていくことは
この世を去る前に、『後悔』が生まれてきてしまうのは避けられない
この『不完全燃焼の想い』を解消させるには、過去の失敗や恐怖を克服していくしか手立てはない
人は日々微々たる『成長』をしている
(年齢的にも、経験的にも)
あの時に出来なかったことが、必ずしも今出来ないかというと100%そうだとは言い切れない
『やる前』から諦めてしまうより、『やり尽くして』から諦めるほうが、よっぽど不満足にならないのではないだろうか
『完全燃焼』できた心は『自信』となり、次の『挑戦』へのステップに進む『原動力』となる
『限界突破』の『連鎖』が人生の醍醐味へといざなうのだろう
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