もう1人の自分へのラブレター(パートナー)

最近の私は歳のせいもあり、よく泣くようになりました

昔も悔しかったり、悲しい時には1人でよく泣いていたけれど

ここにきて、悲しみや怒りではない感情で涙を流しています

その涙の原因は『あなたからの愛をたくさんもらっていたこと』

過去を思い出す度に、涙がとめどなく溢れ出して、止まる事を知らない

これは人生であまり流したことのない『感謝の涙』に違いありません(結婚式では泣きましたが)

あなたが私にくれた、抱えきれないほどの愛と、出逢えた奇跡による心からの涙

たった一年間の中の数ヶ月だったけれど、数年分にも負けず劣らず、大きな一生分の愛

あなたも私もこれまで色々と苦労してきたね

辛い時期はお互いに存在は知らなくとも、テレパシーで繋がりあっていた(助け合っていたんだ)

だからか、同じ時期に怪我をして、夏休みがチャラになってしまったり、仕事で鬱病になってしまったこともあった

あまりに状況が似ていて、可笑しかったし、

運命ってこうゆうことをいうのかと、改めて感じました

私が体調の悪い時や足を怪我して仕事を休んだ時

復帰して会社の他の人たちは、大怪我しなくて良かったねと笑っていたけれど

あなただけは、いつどんな時でも『自分事のように』『家族のように』本気で心配してくれた

真剣な眼差しで、真面目な態度で『大丈夫だった？』と心配そうな顔と声で、気にかけてくれた

皆と全然態度が違う事、私だけは気づいていたんだ

あなたも私も色々と未熟者だった

たいてい自分のことしか考えてなくて、相手を思いやったり、大変さを理解してあげたり、人を下に見ることさえあった

私の方が少しだけ年齢が上だから、人生経験上、精神的には成長していたかもしれない

でも、社会的にあなたはとても優れていた

リーダーとして皆の上を常に歩み続ける努力家だった

そんな訳だから、2人とも中途半端で片方の能力に偏ってしまっていたのかもしれない

でも昨日あなたは自分の誕生日に、仕事を放棄しなかった(去年は誕生日を理由に休んでいたのに)

そして、職場の人から『おめでとう』と言われて、その返しが『まだまだ赤ちゃんだから、これから更に成長していきます』って笑顔で話していて

初対面の頃の暗い表情からは想像もつかないほど

改めて心から『成長したね』と私自身が思っていたのと同時に、2人とも変われたんだなと実感できました

はたから見れば姉弟のような関係だけれど、お互いに大切に想いあっていることは確かで

この先もずっと『縁が切れる事はない』と心が伝えてくれている

私とあなたは心で繋がるパートナーで、たとえ離れた場所にいても、相手が困っていたり辛い時には

どんな時でも、すぐに駆けつけたいと本心から思える相手

他の誰でもない『自分自身』の問題だから

絶対に見過ごせないし、未来までも守っていきたいと、密かに想い続けている

今日も明日もその先もずっと

あなたが幸せでありますように、元気でいられますように、笑顔でいられますように。