ドラマ『やまとなでしこ』は目には見えない幸せを教えてくれている

一度くらいはこのドラマを観たことがあるかもしれない

そして、特に女性は何度も見返してしまう程、『愛の本質』を表しているストーリーだ

主人公の桜子もパートナーになる(予定)欧介も、本来の自分として生きていたが(幼少期から)、自分の思い通りにいかない人生に落胆し、自分を繕い、偽りの人生(自分の想いとは裏腹の)を歩んできている

本当のやりたいことや、出逢いたい人を探している筈なのに、上手くいかない現実ーーー

その答えは、『自分に正直に生きる』ことであった

偽らない『裸の自分』として生きること

そうやって『生きていく』ことで、本当の幸せに気づき、手に入れることが出来る

2人は惹かれ合っていくが、それは見た目や地位、上部だけの優しさという見せかけ・外見的なものを超越した、『心』の世界なのだ

2人が一緒にいる時には、相手をどうにかしたいという思考が『停止』しており、なぜか隣にいると居心地が良いという、感覚(心の)の方が機能している

これが真のパートナーを見つけていく為に、必要な能力なのかもしれない

また、桜子は最終回で『10年後も20年後もあなたといる姿が見える』というセリフを放っている

これも潜在意識下の『妄想』という、自分自身の未来への『確信』を突いているのだ

そこに一切の理由もなく、自分への確固たる『信頼』でしかない

そしてこの2人の性格や行動パターンをよく観察してみると、『ツインレイ』という魂のパートナーに付随する条件にそっくりだ

正反対の2人だからこそ、惹かれあい、刺激により自分に自信がなくなり、一時的に離れるが、最後は本当の愛に気づき、元の関係に戻ろうとする

この一連の流れが描写されたストーリーだ

私が久しぶりに、直感から『やまとなでしこ』というドラマを思い出し、
このように文章を書きたいと衝動に駆られたことも、何かの役割を担っている(潜在意識下で)と考えている







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