53歳のファッションのススメ 春のレイヤード
いつからレイヤードと言うコトバが市民権を得たのでしょうかw
「レイヤード」
前回は、春と聞いて「ピンク」を想像した私ですが、やはり単体でまっピンクを着用するのは、わずかながら抵抗があります…しかし「レイヤードをしてチラ見せ」程度ならできるでしょうねw
しかし今普通に「レイヤード」と言っていますが、昔は「重ね着」 と言いました。でも自分の中では今でも「重ね着」それで充分通じるんだけど、やっぱり横文字にしたほうがおしゃれ感が増す…でも、やってる事は「重ねて着る」だけwまぁおっさん的には色々と思うことがあるのですが、まぁそれは置いといて…
春は、これも昨日も言ったように「三寒四温」と言い、1週間の中に四季があるとかないとか?確かに「朝は5度、昼は17度、夜は10度」と言ったような気温の変化が結構激しい季節でもあるので、朝の気温に合わせて、ヘビーアウターを1つだと、昼間の気温の変化に体温調整がついていかないので「薄着の重ね着」をすることで「必要があれば重ねましょう!必要がなければ脱ぎましょう!」そういう細やかな気温の変化に対応できるような着方が春先の基本となるでしょう!
「ミルフィーユ」
私がよく利用するセレクトショップのおっさん店員の方が「 重ね着」を「ミルフィーユ」と表現をされています。なるほど「レイヤード」であり「ミルフィーユ」でも「重ねる」という意味ではどれも一緒なんだけど「ミルフィーユ」の方が何故か美味しそうに思いますw
「実際にどのように重ねるか?」
「重なり」を強調するのであれば、 基本的には、シャツの裾であったり、胸のあたりの 模様の重なりであったり、首元であったり、色々なところで「重ねる」を強調することができますが、ここで1番重要なのがサイズ感です。当然ですが、 小さいサイズから大きいサイズに「重ねて」いくのが基本です。あるいは1番下に着丈の長いものを着て、1番上に短い着丈のものを着ると裾が綺麗に「重なり」ます。
注意点は
「重ねすぎ」ですね…写真にもある様にこれくらいのシンプルなレイヤードがいいと思います。しかしこのくらいのレイヤードなら普段から意識せずにしているかもしれませんね…春ならではの素材感やカラーを組み合わせるのもシャレオツですねw
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?