夏休み頑張るぞ2023-7-28

寝起き後の点数は50点。明らかな睡眠不足が目の下のクマを作っている。しかし、今日で最後の試験であるから、耐えていこうと思う。

朝起きて、蛇口を捻り水を直接補給する。喉を潤したところで勉強机に向かい、一限の電気磁気学Ⅱのテストの持ち込み用紙を完成させた。

電車内でも授業のスライドを確認して、できるところはやった。いざ、試験が始まり、第一問目で躓いてしまった。しかし、この問題の配点は20点ほどしかなく、他の大問2題がそれぞれ40点だったので、優先してそちらを解いた。80点分は完全解答して、残りの20点分も自分なりに答えを導いた。おそらくこの科目の単位は取得できただろう。

テスト後に、M先生に後期の授業の電力工学は、前期のエネルギー工学の履修なしでも受けられることを確認して、教室を後にした。

11時にK先生に大学院の進路相談をするので、友達と同行してお話を伺うことにした。研究室に入ると、K先生とその助手が迎えてくださり、お茶を出してくれた。私は、メールで送った相談内容についての回答を受けた。内容はこうだ。

横浜国立大学の大学院の受験科目は、しっかり公開されている。また、電気電子の研究室もあるので、しっかり調べるように。とのことだった。

自分のリサーチ不足を恥じる時間が続く。この詳しい内容は別のnoteに任せるとして、非常に有意義な相談をすることができて、友達も私も非常に満足した。

その後、図書館に移動して、友達と感想を共有した。昼食の話になり、ラーメン博物館に行くことが決まり、もう1人の友達も呼んで足を運ぶことにした。

ラーメンの歴史を語る資料や雑誌が展示されており、友達はそこに惹かれていたが、18時間近く固形物を口にしていない私は彼らを急かしてお店に向かった。

30分ほど空腹を耐え抜いて行列に並び、なんとかラーメンに食いつくことができた。まず、スープから味わう。こってりした味つきが、空腹感を吹き飛ばす。そして、辛味噌だけを箸で摘んで口に運ぶ。適度な辛さがたまらない。最後に、麺を啜る。スープ、だし、麺、具材の全てにこだわる。これこそがラーメンのあるべき姿だと思う。全身全霊でラーメンに敬意を表して、スープまで飲み尽くして、店を出た。店員さんにもご馳走様とお礼を告げるのも忘れてはならない。

なんとか飢餓状態から脱して、ラーメンの歴史と変遷を鑑賞する余裕ができた。ラーメンは日本が誇るべき食べ物だということがわかった。

その後、家にゆっくりと帰った。夕食として、野菜だけの鍋と玄米を食べて、お風呂に浸かった。

勉強部屋で、夏休みの目標を3時間かけて計画した。

今日の点数は85点。まあ、前期の頑張りを祝して友達と充実した日であった。
明日は1人で存分に休んで、エネルギーを補充して受験生顔負けの勉強をする。

友達へ、一緒にラーメン博物館行ってくれてありがとう
友達へ、一緒にK先生の相談に同行してくれてありがとう
ラーメン店員さんへ、神ラーメンありがとう

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