慟哭

GROWING STARSのサービス終了の知らせにあまりに気持ちが追いつかないため少しだけ。一層泣けたらいいのに怒りも悲しみも通り越して空っぽに近いので使い方が違うのかもしれませんがタイトルで泣くことにします。

5年前は3rd静岡公演のライビュが楽しみで仕方なくて、4年前は4thSSAをひたすら励みにして、3年前は混沌とした世を不安に思いながら新曲の発売を待って、2年前はプロミ開催に感謝しNSEシリーズの完走を嬉しく思い、昨年はもうすぐ6th北海道公演の配信…に加え、コラボカフェや担当アイドルのお誕生日があったりとアイドルマスターSideMを知ってからの春は毎年楽しく明るい気持ちで過ごしていました。我ながら呑気だと思います。これらの日々の中にはモバイル版のアイドルマスターSideMやLIVE ON STAGEやGROWING STARSといったアプリゲームが共にありました。
日付変更時にログインして、起床後に朝食を食べながらデイリーミッションをこなし、帰宅後にイベントや追加ストーリーなどをのんびり楽しむ、というゲームルーティンがいつの間にか習慣化していきました。アプリを開けば315プロのアイドルの皆に会えて成長を感じることができたり、イベントで季節を感じたり、ゲームはまったり派でした気が付けば日常に欠かせない大切なもの1つになっていました。エムステ終了はすごく寂しくて、モバエムはあれほど急に急速に閉じられてしまったことにまだ疑問を感じています。

そして今年の春、パッショナブルリーデングショーという新しい形での朗読劇が終わりまだ1ヶ月も経たない4月上旬、唯一残ったゲームがサービス終了という発表。

どうして……。

こんな春はむかえたくなかった、二度あることは三度あるなの?三度目の正直ではないのか?スタがあるからあんな急にモバ畳まれても大丈夫と思えていたのに…禍中であってもモバもステも存在していた3年前の方が正直マシだったかもしれない、そう思ってしまうくらいショックが大きくて。
アイドル達と日々会うことのできる場所がなくなってしまう、プロデュースから遠のいてしまう、SideMのゲームがなくなってしまう、コンテンツが小さく小さくなってしまうことを免れないかもしれない未来に心が荒れています。
ライトアクティブユーザーに出来ることなんて限られていて、気持ちだけでは数字にはどうにもならなくて、sidemにたくさん助けられているのにまた守れなかったことが本当に悔しい。

コンテンツが終わるわけではない、楽曲やライブが続くと言われても何も安心できなくて、8thがものすごく先のことに感じるし、当たり前のことが急にしぼんでいくやるせなさについていけない。

思うことはたくさんありますが、315プロや担当ユニット、アイドルマスターSideMという作品に出会えて良かったという気持ちは変わることはなくて、これからもずっと大好きで大切です。彼等の道をまだまだ照らし続けられることができますように。切実に切実に祈りながらとりあえずサイスタ残りの日々を後悔ないようにプロデュースしていきたい。




諦めないでどんなプロローグもきっと意味があるよ
逆境さえチャンスにできるぜ今から
悲しみ繰り返すならトゥーコーダ夜明けまで急ごう
当たり前と思うことが続くとは限らない時は移り変わっていくから
笑って泣いて怒って笑え
チャンスはピンチの顔してる
ハラハラする瞬間もたっぷり楽しんで行こう

ふいに思い出す心に響いてきた歌詞達逆に刺さってしまうというか本当どうしたら良いのか分からない。

今ネクステメンタルのPさんいたら尊敬します…夜明けはあるのかな……寂しいです。

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