【中央競馬】3月5日(日)中山10R総武S(OP)ダ1800m

3月5日(日)中山10Rは、
4歳以上ダートOP戦、総武ステークスダ1800mが行われます。

中山のダートは開催毎に傾向がガラりと変わる感じなので、
難しいところです。

登録は26頭いますので、
出走馬決定順上位の馬から見て行きましょう。

〇ヴァルツァーシャル(4-0-2-3) 牡4歳 57キロ 差し(追込) 三浦

2歳(1-1-0-0)1着東京新馬ダ14、2着東京オキザリス賞(1勝)ダ14
3歳(3-0-1-3)1着中山北総S(3勝)、東京3上2勝ダ14、東京3歳1勝ダ16、
3着東京3歳1勝ダ16
3歳1月~4月、6月~10月、12月~4歳3月休養

2ヵ月半休養明け、昇級初戦。
前走
20221218中山10R北総S(3勝)ダ1800m 1着
13頭立て4枠5番 晴、稍重 56キロ

中2週、増減なし。
スタートは普通。出脚良く抑えながらも前へ。
1角先行2番手外。ややかかり気味だが抑えて行けてはいる。
前半600m36.8秒、1000m62.6秒の平均ペース。
4角外から徐々に逃げに並んでいく形に。
直線は2頭並んだ先頭外から、追ってからよく伸びて
後ろから迫ってきていた馬達を最後は突き放してゴール。
今までのレースとは全く違う内容で強いレースだった。

2走前までは短い距離でスタートはやや出遅れて、
抑えて行って後方から末脚を生かすレースをしていた。
末脚自体はかなり切れる。

前走の内容がガラリと一変しすぎていて、
今回も前走と同様のパフォーマンスを発揮できれば
OPで即通用すると思う。

(除外)ウィルソンテソーロ(4-0-0-3) 牡5歳 57キロ 先行

2歳(0-0-0-1)
2歳8月~3歳6月休養
3歳(3-0-0-2)1着東京3上2勝ダ16、東京3上1勝ダ16、新潟未勝利ダ18
4歳(1-0-0-0)1着中山招福S(3勝)ダ18

2ヵ月休養明け、昇級初戦。
前走
20230105中山9R招福S(3勝)ダ1800m 1着
12頭立て7枠9番 晴、良 57キロ

2ヵ月休養明け、昇級初戦、プラス8キロ。

着外に負けた3戦は全て芝1800~2400mのレース。

エマージングロール(4-2-0-5) 牡5歳 57キロ 先行 戸崎

2歳(0-1-0-1)2着阪神未勝利ダ18
2歳8月~11月、11月~3歳6月休養
3歳(3-0-0-2)1着中山3上2勝ダ18、函館3上1勝ダ17、札幌未勝利ダ17
3歳12月~4歳6月休養
4歳(1-1-0-2)1着福島天の川S(3勝)ダ17、
2着阪神オークランドTRT(3勝)ダ18
4歳8月~11月、11月~5歳3月休養

3ヵ月半休養明け。
前走
20221120福島福島民友C(L)ダ1700m 11着
14頭立て8枠13番 曇、良 56キロ

3ヵ月休養明け、プラス14キロ。
スタートは普通。抑えて行ったがかなりかかり気味に前へ。
1~2角では先行3番手外で何とか抑えている。
向正面に入ってからもずっとかかっている。
前半600m36.8秒、1000m61.7秒の平均ペース。
3角辺りからは手応えが怪しいのか手が激しく動いている。
4角までは何とか外を回ってついてくる。
直線は先行4番手外から、追ってほとんど伸びず後方に沈んだ。
馬体もやや重かったかもしれないが、
それよりも前半全く折り合いがつかない時点で力を消耗してしまった感じ。

スタート出遅れ気味でもゆっくり出さないと、
前半から抑え切れないくらいにかかって行ってしまい、
最後の直線で力尽きてしまう。

2走前は前半上手く抑えて行けたのだが、
前の馬が残る展開で4角大外を回るしかない展開で
どうにもならず最後は追うのを諦めてしまうような感じに。
OP戦だと勝ち切るには折り合い面も含めて力不足だと思う。

キタノリューオー(4-2-2-10) 牡5歳 57キロ 差し 丸山

3歳(2-2-1-5)1着東京3上1勝ダ16、中山未勝利ダ12、
2着東京3上2勝ダ16、中山3歳1勝ダ18、3着東京アプローズ賞(2勝H)ダ16
3歳5月~9月、11月~4歳2月休養
4歳(2-0-1-5)1着中山内房S(3勝)ダ18、東京4上2勝ダ16、
3着中山上総S(3勝H)ダ18
4歳3月~6月、10月~5歳3月休養

5ヵ月休養明け。
前走
20221010東京11RグリーンCC(L)ダ1600m 10着
16頭立て4枠8番 曇、重 56キロ

中1週、プラス2キロ。
スタートは普通。出脚がやや遅く中団中から。
かかり気味をやや抑え切れず少しづつ前へ。
前半600m34.9秒の平均(的に速い)ペース。
3~4角は中団の内から2頭目を抑えて追走。
直線はほぼ一団の中団内目から、
最内に進路を取ったが、追ってジリジリとしか伸びず
前の馬達からは離されてしまって中団後方でゴール。
ここでは力が足りない印象。

基本的にスタートはやや出遅れる。
出脚もそこまで速くないので中団後方~後方からのレースになりがち。
2走前を見るに、右回りコーナーは相当下手。
最後の直線ではまずまず追い込んではくるが、OPで勝ちきるほどではない。
とにかく右回りがド下手なので、今回はどうにもならないだろう。

キョウヘイ(3-2-3-33) 牡9歳 57キロ 武士沢 追込

3走前からダート戦を使っている。
そもそも芝1800mでもやや長いのだから、ダ1800mは明らかに向いてない。

サンダーブリッツ(5-5-2-14) 牡6歳 58キロ 差し 田辺

2歳(1-1-0-2)1着東京未勝利ダ16、2着東京未勝利ダ16
2歳8月~10月休養
3歳(2-1-0-4)1着東京3上2勝ダ16、東京3歳1勝ダ16、
2着東京3上2勝ダ16
3歳6月~10月休養
4歳(1-2-2-3)1着中京遠州灘S(3勝)ダ18、2着東京白嶺S(3勝)ダ16、
中山アレキサンドライトS(3勝)ダ18、
3着阪神ベテルギウスS(L)ダ18、中山ラジオ日本賞(OP)ダ18
4歳2月~5月、12月~5歳3月休養
5歳(1-1-0-5)1着東京オアシスS(L)ダ16、2着中山総武S(OP)ダ18
5歳5月~8月休養

2ヵ月休養明け。
前走
20221228阪神11RベテルギウスS(L)ダ1800m 8着
13頭立て2枠2番 晴、良 57キロ

中1週、マイナス4キロ。
スタートは普通。少し押して行って前へ。
1角で中団やや前の4、5番手内から。
前半600m37.0秒、1000m61.4秒の平均ペース。
3~4角中間辺りからムチが入って押している感じ。
直線は先行4番手内から、追ってジリジリとは伸びていたが
ゴール手前で内外からやや挟まれ気味になり引く不利はあった。
それでも勝負できる感じの伸びでは無かった。
力負けだろう。

基本的には抑えて行って中団から脚を生かすレースをしている。
OP戦では上位着順に入るにはやや力が足りない感じが続いている。
(掲示板に載るか載らないか辺りをウロウロ)
東京ダ1600mで全4勝しているので、
中山ダ1800mはどちらかというと少し合わないのかなぁ?と。
OP戦を勝っているので斤量が他馬より1キロ重いのも不利な条件。

シークレットラン(4-5-0-10) 牡7歳 57キロ 追込 松山

スタートやや出遅れから、出脚が付かず後方からになりがち。
正直、ややどうにもならない感じはしている。

△タイセイサムソン(4-3-0-4) 牡5歳 57キロ 先行 横山和

3歳(2-1-0-2)1着東京3歳1勝ダ16、中山未勝利ダ18、
2着福島河北新報杯(2勝)ダ17
3歳2月~5月、5月~10月休養
4歳(2-2-0-2)1着東京麦秋S(3勝)ダ14、東京4上2勝ダ14、
2着中京コールドMS(OP)ダ14、東京ペルセウスS(OP)ダ14
4歳1月~4月、6月~10月、12月~5歳3月休養

2ヵ月半休養明け。
前走
20221218中京11RコールドムーンS(OP)ダ1400m 2着
16頭立て2枠3番 晴、良 57キロ

中6週、マイナス6キロ。
スタート出遅れ(1馬身)。かなり押し上げて行って前へ。
先行集団5番手の中から。気合をつけつつの追走。
前半600m35.3秒の平均ペース。
直線は先行後ろの4、5番手内目から、やや外へ持ち出して
追ってからよく伸びてはきたが、勝ち馬からはやや離された2着まで。
前半から出脚を使ってきた割には、最後の直線でも伸びていた。

ダ1800mは走れるが少し長い気がする。
(折り合いの不安が無くなったから、適距離の中距離を使うとのこと)
スタートは出遅れる事がまずまずある。
それでも出脚が速いので前には行ける。
以前は中距離戦を使うとスタート直後からかなりかかっていた。
レースを見る限り、どう考えても左回りダ1400mが適距離だと思うのだが。
力自体はOP戦ならそのうち勝てそうではある。

ダイメイコリーダ(2-4-1-11) 牡6歳 57キロ 逃げ(先行) 丹内

2歳(1-1-1-2)1着京都未勝利ダ18、2着東京オキザリス賞(1勝)ダ14、
3着東京カトレア賞(1勝)ダ16
2歳11月~3歳2月休養
3歳(1-3-0-3)1着京都3歳1勝ダ18、2着大井ジャパンDD(Jpn1)ダ20、
京都鳳雛S(L)ダ18、阪神鷹取特(2勝)ダ20
3歳7月~10月、10月~4歳12月休養
4歳(0-0-0-1)
4歳12月~5歳4月休養
5歳(0-0-0-5)
5歳7月~10月、12月~6歳3月休養

2ヵ月半休養明け。
前走
20221218中京11RコールドムーンS(OP)ダ1400m 13着
16頭立て7枠13番 晴、良 56キロ

中7週、プラス18キロ。
スタート普通。馬なりで中団外から。
前半600m35.3秒の平均ペース。
直線は中団後方内目から、追ってほとんど伸びず後方のまま。
前からは離される一方だった。

前走は明らかに馬体が重い。
スタートが決まればOP戦でも逃げや先行をするのだが、
直線は明らかに脚が残っておらず、力負けが続いている。
後、直線に坂のあるコースはあまり向いてない感じがする。
今回も厳しいだろう。

△ノーブルシルエット(4-4-3-5) 牝5歳 55キロ 逃げ(先行) 武藤

3歳(3-3-1-2)1着新潟浦佐特(2勝)、東京3上1勝ダ16、中山未勝利ダ18、
2着中山市川S(3勝H)ダ18、中山内房S(3勝H)ダ18、中山3歳1勝ダ18、
3着東京3歳1勝ダ16
4歳(1-1-2-3)1着新潟柳都S(3勝)ダ18、2着中山上総S(3勝H)ダ18、
3着中山アレキサンドライトS(3勝H)ダ18、中京伊勢S(3勝)ダ19
4歳5月~8月、12月~5歳3月休養

2ヵ月休養明け(2回除外)
前走
20221228阪神11RベテルギウスS(L)ダ1800m 5着
13頭立て7枠11番 晴、良 54キロ

2ヵ月半休養明け、マイナス4キロ。
スタートはやや良い。押して行って先行2番手外で抑える。
前半600m37.0秒、1000m61.4秒の平均ペース。
4角で外から先頭に並びかける形。
直線は先行2、3番手中から、追ってからジリジリとしか伸びず
前3頭からはやや離された中団前6着に粘り込んだだけ。
力通りには走っているが、ここでは力負けなのだろう。

スタートはやや良い。
押して前に行き、逃げや先行する形のレースをしている。
OPに上がって2戦したが、好走するにはやや力不足な印象。
それなりには走っているので
ハンデ戦で斤量が軽い時や、牝馬限定戦ならチャンスもあるだろう。

パトリック(4-3-8-20) 牡7歳 57キロ 差し 北村宏

3勝クラスでの2戦以外は全て芝レースに出走している。
スタートはやや遅れる。かかり気味に行くようなところがある。
ダート戦では、やや頭が高い走りで
中団後方外から直線で内に入れて差してきて3着。
ダートの走り自体には問題ないが、砂を被るのが嫌かもしれない感じ。
あと、左回りはやや苦手そう。
そういう意味ではここでは狙いにくい。

(除外)ピュアジャッジ(4-1-0-4) せん5歳 57キロ 逃げ

3歳(1-0-0-1)1着中山新馬ダ18
3歳1月~4歳1月休養
4歳(3-1-0-3)1着中山市川S(3勝H)、阪神3上2勝ダ18、
阪神4上1勝ダ18、2着中山4上1勝ダ18
4歳2月~5月(この間に去勢)、8月~12月、12月~5歳3月休養

2ヵ月休養明け
前走
20221228阪神11RベテルギウスS(L)ダ1800m 6着
13頭立て5枠7番 晴、良 56キロ

中2週、昇級初戦、増減なし。

▲フィロロッソ(4-2-2-15) 牡6歳 57キロ 差し ルメール

2歳(1-1-0-3)1着阪神未勝利ダ18、2着阪神2歳1勝ダ18
2歳6月~9月休養
3歳(1-0-1-5)1着阪神3歳1勝ダ18、3着中山黒竹賞(1勝)ダ18
3歳5月~10月、11月~4歳2月休養
4歳(1-0-0-2)1着阪神川西特(2勝)ダ18
4歳2月~11月休養
5歳(1-1-1-5)1着阪神堺S(3勝)ダ18、2着阪神ベテルギウス(L)ダ18、
3着小倉薩摩S(3勝H)ダ17

2ヵ月休養明け(1回除外)
前走
20221228阪神11RベテルギウスS(L)ダ1800m 2着
13頭立て7枠10番 晴、良 56キロ

中5週、プラス2キロ。
スタートは普通。直後から抑えて行って中団外から。
まずまず折り合って進んでいる。
前半600m37.0秒、1000m61.4秒の平均ペース。
3~4角外には出さず内でやや我慢している形。
直線は後方内目から、追ってよく伸びて抜け出しかけたが
内から伸びてきた勝ち馬と競り合いになり少しだけ伸び負けてしまった。

スタートはやや遅れることがある。
出して行くとかかってしまうのでスタート直後から抑えて行けると良い。
3勝クラスで大分苦戦していたが、
2走前で勝ち上がると前走の初OP戦でも勝ちに際どい2着に好走。
阪神コースが得意なので、中山ダ1800mも特に問題はないだろう。
ただ、やや脚抜きの良い時計の速いダートの方が良さそうなので、
中山の時計のかかる力の要る馬場がどうか。

ホウオウトゥルース(4-3-2-16) せん7歳 57キロ 先行 菅原明

3歳(1-0-1-4)1着中山未勝利ダ18、3着中山3上1勝ダ18
3歳3月~8月、9月~4歳5月休養
4歳(1-2-0-4)1着函館3上1勝ダ17、2着東京3上2勝ダ21、東京4上1勝ダ16
4歳6月~9月、10月~5歳3月休養
5歳(2-1-1-4)1着札幌羊蹄山S(3勝)ダ17、中山4上2勝ダ18、
2着中山ラジオ日本賞(OP)ダ18、3着中山4上2勝ダ18
5歳5月~8月休養
6歳(0-0-0-4)
6歳6月~12月、12月~7歳3月休養

3ヵ月休養明け。
前走
20221210中山11R師走S(LH)ダ1800m 12着
16頭立て3枠5番 晴、良 54キロ

6ヵ月休養明け、プラス6キロ。
スタートやや出遅れ。馬なりで後方から。
前半600m35.8秒、1000m61.4秒の平均ペース。
3~4角も後方内目で回ってくる。
直線は最後方内から、追って見たが全く伸びず後方のまま。

条件戦では先行していたが、
OPに上がってからは後方からのレースが多い。
スタートはほぼ出遅れる。出脚も付かないので後方からになる。
直線もほとんど伸びてこない。
もう、走る気が無いのかもしれない。

〇ホウオウルバン(4-1-2-8) 牡5歳 57キロ 先行(マクり差し) 川田

2歳(0-0-1-1)3着東京新馬芝18
3歳(2-0-1-3)1着中山3上1勝ダ18、中山未勝利ダ18、
3着中山3歳1勝ダ18
3歳4月~7月、7月~12月休養
4歳(2-0-0-4)1着中山上総S(3勝H)ダ18、中山4上2勝ダ18
4歳6月~10月休養
5歳(0-1-0-0)2着中京アルデバランS(OP)ダ19

中3週。
前走
20230204中京11RアルデバランS(OP)ダ1900m 2着
16頭立て1枠2番 晴、良 57キロ

中7週、プラス2キロ。
スタートやや出遅れ。出脚が付かないので後方外から。
前半600m36.9秒、1000m63.2秒の平均ペース。
向正面で外から仕掛けて先行3番手まで上がって行く。
直線は先行3、4番手外から、追ってまずまず伸びていたが
やや内へ行こうとする面があり追い辛い感じに。
勝ち馬が渋太く伸びていたので伸び負けて2着。

スタートはやや出遅れる。出脚もあまり付かないので、
ある程度押して行かないと後ろからになりがち。
後ろから行った場合は、直線の末脚自体はまずまず伸びてくる。
ただ、前半押して行くような形だと
直線で力が残っていなくて伸び負けてしまう。
条件戦を見ると、力の要るダートで
前に行ってのバテ合いスナミナ勝負なレースで勝ってきている。
前走も好判断で向正面から上がって行ったが、
直線は粘り合いみたいな結果になっていた。
今の中山ダートも良馬場なら力を要する感じなので
出遅れと出脚がある程度良ければ、好走できるだろう。

レッドヴェイロン(4-5-2-15) 牡8歳 57キロ 追込 吉田豊

2歳(0-2-0-1)2着京都新馬芝18、阪神未勝利芝16
3歳(3-2-2-0)1着東京鷹巣山特(2勝)芝16、中京3上1勝芝16、
阪神未勝利芝18、2着京都修学院S(3勝)芝18、京都未勝利芝18、
3着東京NHKマイルC(G1)芝16、阪神アーリントンC(G3)芝16
3歳7月~10月、11月~4歳10月休養
4歳(1-1-0-0)1着東京紅葉S(3勝H)、2着東京キャピタルS(L)芝16
4歳11月~5歳2月休養
5歳(0-0-0-5)
5歳6月~12月休養
6歳(0-0-0-4)
6歳3月~6月、6月~10月、10月~7歳1月休養
7歳(0-0-0-5)
7歳1月~4月、5月から10月休養

3ヵ月休養明け。
前走
20221210中山11R師走S(L、ハンデ)ダ1800m 10着
16頭立て1枠2番 晴、良 55キロ

2ヵ月休養明け、マイナス4キロ。
スタート伸びあがるように出て出遅れる。出脚も付かず後方内から。
前半600m35.8秒、1000m61.4秒の平均ペース。
向正面に入ってもかかり気味を抑えて進んでいる。
直線は後方内から、進路なくやや追えず。
外に出してから追い出して少しだけ伸びたが中団後方のまま。

基本的にスタートはほぼ出遅れる。
かかり気味に行くようなところがあるので
抑えて後方から直線の脚を生かすレースをしている

芝で成績が頭打ちになり、ダートへ。
芝マイル戦で好走しているようにスピードはある。
ダ1400mでは直線だけで追い込んできていたが、
今回の中山ダ1800mは距離が長いし、タフな馬場は厳しいと思う。

レッドジェニアル(2-0-3-13) せん7歳 58キロ 差し 津村

3歳(2-0-2-4)1着京都京都新聞杯(G2)芝22、京都未勝利芝20、
3着京都新馬芝20、京都未勝利芝20
3歳5月~9月、10月~4歳1月休養
4歳(0-0-1-3)3着阪神鳴尾記念(G3)芝20
4歳1月~4月、6月~5歳3月休養
5歳(0-0-0-3)
5歳3月~7月、8月~6歳2月(この間に去勢)休養
6歳(0-0-0-3)
6歳3月~12月、12月~7歳3月休養

3ヵ月休養明け(1回除外)。
前走
20221210中山11R師走S(L、ハンデ)ダ1800m 15着
16頭立て4枠8番 晴、良 56キロ

9ヵ月休養明け、プラス6キロ。
スタートは普通。少し出して行くが中団中から。
前半600m35.8秒、1000m61.4秒の平均ペース。
4角でペースアップについて行けず、下がっていってしまう。
直線後方内目から、直線は脚が上がってバテていて全く伸びず。
良いところは全くなかった。

前走以外全て芝レースに出走。
芝ではまずまず差してくるレースをしていたが、
前走の初ダートでは直線で完全にバテており、
長期休養明けとは言え、全く良いところがなかった。
今回も厳しいだろう。

△ロードエクレール(4-1-2-9) 牡5歳 57キロ 逃げ 石川裕

2歳(1-0-0-3)1着新潟未勝利ダ18
2歳11月~3歳3月休養
3歳(2-0-0-4)1着札幌大通公園特(2勝)ダ17、中山3歳1勝ダ18
3歳5月~8月休養
4歳(1-1-2-2)1着東京白嶺S(3勝H)ダ16、2着中山卯月S(OP)ダ18、
3着函館大沼S(L)ダ17、函館マリーンS(OPH)ダ17
4歳1月~4月、9月~5歳3月休養

5ヵ月半休養明け。
前走
20220918中山11Rラジオ日本賞(OP)ダ1800m 6着
16頭立て4枠7番 雨、不良 56キロ

中5週、増減なし。
スタートはやや良い。やや押して行ってハナへ。
馬なりで気分良く逃げていく形。
前半600m36.6秒、1000m61.0秒の平均ペース。
直線は2番手以下に2馬身差をつけた先頭から、
まずまず伸びてはいたが、残り100m切って止まってしまった。

2走前は1番枠でやや出遅れてしまい、
外の馬にすぐに前に入られてしまったので、逃げれず中団内から。
4角ではもう下がってしまっていて、直線は離された後方でゴール。
ある程度押してでも逃げて行かないと力を出せないタイプ。
直線の平坦な小回り1周コースが向いている印象。
今回も同型馬との兼ね合いが重要だが、
スタートをある程度決めてくれれば逃げることはできるだろう。
ただ、休み明けで息が持つかどうかは心配なところ。

Memo
逃げ、先行勢が多い。
抜けた実績馬がおらず、
OP上がって数戦のまだ真価が分からない馬が多い。

1番手は、ヴァルツァーシャル。
前走で今までの全く違うレースをして強さを見せつけ、
今回OP初戦でも勝ちに近いのではないか。

2番手は、フィロロッソ。
この馬も前2走を見る限り、レースがしやすそうな面も含めて
OP戦でも好走できると思う。

3番手以下は、ホウオウルバン、ロードエクレール。
1、2番手の馬が比較的軽いダートの方が良さそうなので、
今週の中山ダートが力の要るタフな馬場であった場合は、
ホウオウルバンが浮上してくる。
ロードエクレールは楽に逃げて行けるかどうかに全てがかかっている。
5走前の卯月Sのようにロケットスタートで
前半からやや飛ばし気味にでも逃げてくれれば面白い。

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