見出し画像

なぜ人生はこんなにも不幸なのかpart3

お久しぶりです。前回の記事からかなり月日が経ちました。ついに今回の記事は高校編です。正直一番苦しかった時期といっても過言でもありません。


僕の人生(高校編)

まず僕は前回の記事でも話しましたが、ずっと剣道をしていました。しかし高校ではさすがに続けたくなかったのですが、母親に無理矢理入らされました。

本当に毎日毎日が地獄でした。

そもそも僕は人と話すのがとても苦手だったので通信に入りたいと言ったのですが、両親に猛反対されました。そのため友達も一人も出来ず放課後はしんどすぎる部活の練習で、僕の精神はもう限界でした。当時は毎晩毎晩寝る前には、違う誰かに転生して欲しいと本気で願っていました。少なくとも今よりはマシな家族の家の子に。クラスでも部活でもいじめられ、家でも虐待される(蹴ったりものを投げたりなど)。現実はこんなにも惨めで報われないのかと何度も思いました。

そして何とか部活は引退して進路を決める時です。僕は最初、上京したくて都内の大学を目指していましたが両親に「金がかかるから辞めろ」と言われました。仕方がないので関西の大学を目指していました(筆者は関西出身)が、なんと幸運が舞い降りたのです。当時の担任から某有名大学群の指定校推薦枠があるから取らないかと言われたことです。あの時は凄く嬉しかったです。僕でも有名大学に入れるという事実に。しかし両親は「その大学の学部は学費が高いから辞めろ、地元の大学に行け」と。殺したくなりました。高卒のくせに学費どうこうと他人の人生に口出しするあの人達が心底嫌いになりました。

結局、僕は両親の言いなりに地元の大学に通っています。

これから僕の人生はどう頑張っても幸せになりません。確信しています。どうせ最初はよくてもすぐに失敗します。昔からそうでした。虐められることも、否定されることも、嗤われることも、全部慣れました。昔はすぐ泣いていましたが、今は悲しくても全く涙が出ません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?